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後ろを振り返る人

ひたすらに夢中になることができるお志事の見つけ方

先日、福岡県福岡市からスピリチュアルヒーリング・除霊・占いのセッションを受けに来てくださった方と「天職の見つけ方」ということについてお話をさせていただきました。

普段、いろんなことを考えながら生活をしている私たちが、「これだ」というものに出会う時、

頭の中によけいな考えやこだわりがなくなって、そこに新しい考え方や価値観が入ってきて、そこから新しい現実を創造していくことができるようになります。

そのような、真っさらな状態になって、何かに執着することも忘れて打ち込んでいる姿。

それが「夢中になっている」状態なんです。

私たちが、我を忘れるぐらい夢中になれることは、自分が大好きなことをしている時です。

心の底から好きなことをしている時、私たちは寝ることや食べることを忘れたり、

時間がたつことも忘れて、今直面しているつらいことも少しだけ忘れることができたりしますから。

「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、夢中になれることについては積極的に取り組むこともできるから、技術面でもメンタル面でも上達が早くなるもの。

好きなことに夢中になれることは、私たちの強みにできるんことなんです。

(好きなことに夢中になれることの強さについて、以前にもこちらの「今日一日が私の人生」のなかでお話をさせていただきましたね)

笑い合う恋人たち

「なんだ、あれが僕たちの探している青い鳥なんだ。
 僕達はずいぶん遠くまで探しに行ったけど、
 ほんとうはいつもここにいたんだ」
 (童話「青い鳥」より)
という言葉があります。

私たちは、自分にふさわしいものや、好きになれるものを求めて、自分探しをすることがあります。

その時、自分の欲しいものはいつも遠くにあると思っていたりしますし、手に入れることが難しいものを欲しがったりもしますけど、

でも、私たちが探しているどんなものも、意外と自分の身近にあったりするものなんです。

それを見つけるためには、今、あなたが「当たり前」と思っていることを新しい目と新鮮な気持ちで見てみること。

あなたが当たり前と思っていることは、周りの人にとっての当たり前ではないもので、

周りの人が当たり前と思っていることは、あなたの当たり前ではないものだから。

それは、お仕事やどんなことについてもそう。

あなたが探している天職は、今あなたがしているお仕事のなかにあったりもします。

ただひたすらに夢中になって打ち込んでいるうちに、面白さに気づくことがあったり、もっと良く改善する方法も見つけられたりもするんです。

その姿勢を周りの人が認めてくれる時、そのお仕事があなたにふさわしいお志事、天職になっているはずですから。

「ちょっと囓ったくらいでは仕事の本質は絶対に分かりません。
 どんな小さな仕事であっても、
 それを天職と自分で思って全身全霊をかけてぶつかり、
 目の前の課題を一個一個クリアする中で次の展開が見えてくる」
 (小久保裕紀)

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