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夕日をながめる人

対極を深く感じるほど、お互いが際立つ

岡野式神気ヒーリングサロン(福岡・久留米)オーナーの岡野りさです。

先日、友人と『魅力的な女性とは』について話し合っていました^^

これは私たち女性の永遠のテーマなのかもしれませんね。

人それぞれ、『魅力的な女性ってこんな人』っていう設定は多少違いがあるかもしれませんが、

私たちの中ででてきたのは、″自分軸を持って/好きなことに挑戦していて/自分を大切にしている人″という設定でした。

結果、自分で自分の中の心のコップが常に愛で満たされていて、その溢れた分を自然と周りに分け与えられている・・・

「そんな感じだよね!♡」って、2人で納得していたのでした^^

女性ってどうしても、人生のステージの変化において結婚・出産・育児・介護・・・などと自分をとりまく状況が変化しやすい環境に生きていて、

そんななかで優しさや愛という女性性を持った私たちというのは、どうしても自然と″自分のことより大切な人のことを優先″にしてしまいがちな傾向にあります。

なんですが、他人のことを完全に優先にしていては、そこにはキリがありません。いくら大切な人だからといえど、

自分以外の他人にエネルギーを費やしていては、自分が枯渇していくことになるのです。

なので、順番が大切で、まずは自分を優先した生き方を心がけてみる。

そしてから、余力を使って周りの大切な人たちに関わっていく。

そんな順序でエネルギーを使っていくようにするといいと思います^^まずは自分を満たして、そして余った分を使って周囲を満たしていく・・・♡そんな魅力的な大人の女性に成長していきたいものです。

海を眺めながら朝食を食べる人

さて、今日のお話しは「苦しみの中の光〜対極を深く感じるほど、お互いが際立つ」についてです。

きっと誰でもが、人生の中で「どうして私だけがこんなにつらい思いをするんだろう…」って

感じてしまう時がありますよね。

私もこれまでの人生で、どうしようもなく苦しい時期を何度も経験してきました。

けれど今振り返ってみると、あの苦しみの中にあったからこそ、感じられた“光”があったのだと分かるんです^^

陰陽の法則のように、「光」と「闇」って、本当は切り離されたものではなくて、いつも一対なんですよね。

夜があるから朝が来るありがたさを感じられるように、苦しみや悲しみがあるからこそ、喜びが心に沁みわたることもあります。

もし、つらい出来事のない人生だったら、“幸せ”という感覚さえ、きっと分からなかったのかもしれません。

プラスの側面があって、同時に反対側のマイナスの側面も存在している。

そして、まさに苦しみの中にいる時って、そのことだけに焦点を当ててしまうように、視界が狭くなります。

もうこの暗闇のトンネルから抜け出せないような気がして、絶望的になってしまうこともあります。

でもその時こそ裏側ではすでに、暗闇と対極にあるレベルの新しい光が準備されているんです。

暗闇が深ければ深いほど、その裏では、比例して強い光が準備されている。

(私たちの体験する光と闇について、以前にもこちらの「私の中の光と闇」のなかでお話しをさせていただきましたね)

なので今、なにかに対して苦しみを感じているあなたは、今まさに“光に当たる前の段階”にいるのかもしれません^^

そしてまもなく感じることになると思います。暗闇の中に差し込む一筋の光の存在を。

その光は、苦しみを経験したからこそ見えてくるものであり、

それを見つけた瞬間、人はまた優しく、強くなっていくんだと思います。

山頂から太陽を見る人

この世界は“対極”で成り立っています。

上があれば下があり、昼があれば夜がある。プラスとマイナス、陰と陽。そのどちらもが、私たちの存在を形づくる大切な要素なんです。

だから、″苦しみ″は決して悪いものではなく、“光をより際立たせるための背景”というふうに捉えてみると、

どうでしょうか^^

人生って、陰陽のバランスの上に常に成り立っています。

なのでどちらか片方を「私にはこんなの要らない」と消すことではなく、どちらも受け入れて愛しながら生きることが、本当の“調和”状態であり、魂の学びなのだと思います。

ネガティブな中にもポジティブな部分を見つけられる、そんな私にもっと成長していきたいものです^^

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