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早朝の草原を散歩する人

あなたの本音を思い出す生き方をしよう

先日、福岡県朝倉市からヒーリング・除霊・占いのセッションを受けに来てくださった方と、ゆっくりお話しをさせていただきました。

「あの時、こうすればよかったなあ」
「もし、今でも続けていたらどうなっただろう」

私たちは、時々、今の自分の姿の原因を昔の自分に求めてしまいたくなります。

それはネガティブなことではないんです。

その時に、今の自分に満足できていない自分に気づけたから。

それは、これから自分の生き方と自分自身を新しくするための転換期「人生のターニングポイント」に差し掛かったサインだから。

(人生のターニングポイントについて、以前にもこちらの「魂が目覚める時」のなかでお話しをさせていただきましたね)
両手を広げる人

私たちの人生は、真っ白なキャンバスのようなもの。

何を描いてもいいし、どんな色を使ってもいいんです。

そして、何回でも塗り直すことができるんです。

私たちは、誰かの思うとおりに生きるために生まれてきたのではないんです。

もちろん、周りの人と調和して生きることは大切なことです。

でも、そのうえで、「自分を表現すること」が、あなたの人生で大切なことなんです。

そのためには、目の前に現れる出来事や誰かの言葉が「良いか悪いか」よりも、

その出来事や言葉を「私はどう感じているか」に正直になること。

喜びも嬉しさも、怒りも悲しみも、期待も不安も、すべてを否定せずに、ただ感じてみてください。

少しずつ「私の本音」を思い出していくんです。

何かを選ぶ時にも、「正解」かどうかで判断するのではなくて、「それを選んだ時、私の心が動くかどうか」を感じてみてください。

利益になることよりも、心が軽くなる方を、

効率の良いことよりも、心が暖かくなる方を選んでみてください。

それが、あなたの魂が「YES」と言っているサインになるのですから。

「自分自身を信じてみるだけでいい。
 きっと、生きる道が見えてくる」
(ゲーテ)

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