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窓の外の景色を眺める人

留まることで、幸せをより感じられる

人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。

人は、昨日よりもより成長すること、良くなることを、人生に必要なことと感じています。

「〜ができるようにならなければいけない。」

そのような思いは、実は手放していいのかもしれません。

成長や改善を求めて、意識をそちらに向けているときは、たいてい未来や過去ばかりを意識していて、大切な今を見れていないことが多いです。

なにか急いでいるような、なにかに急かされているような、窮屈な感覚になっていませんか?

今よりもっと成長すること、良くしようとすること。
それよりも、この今の瞬間、特別になにもしていないとき。
ただ平和に毎日の生活を送っているとき。
子供の笑顔をみて、心から愛しく感じたり、日々わずかに垣間見える成長をみて感動しているとき。
花を眺めて心地よさを感じているとき。
好きな音楽を聞いて、ただぼーっとリラックスしてみるとき。

その「今」の瞬間を味わうことも、ものすごく大切なものだと最近感じます。

言葉で上手く言い表すことが、難しいのですが・・・。

私は「今ここ」に、本当の幸せはあるのだと感じます。

成長や改善を求めて、意識をそちらに向けているときは、「今は何かが不足している」というふうに感じていることがほとんどかなと思いますが、いかがでしょうか?

「〜ができるようにならなければいけない」

そのような思いがある時は、勇気を出して、逆になにもせずただただ停滞してみよう。

とどまることで、ある人は、それまで見えていなかった何か大切なものが、見えてくるかもしれません。

あ、わかりやすく例えると、瞑想をするのと感覚は似ているかもしれませんね!

忙しくしている思考を、瞑想することで思考停止させて、今を味わう・・・みたいな。

時にはとどまってみて、「今」に戻ってきましょう。

陰陽の法則と同じで、留まると進む、その両方のバランスで人生も成り立っているんじゃないかと思います。

だから最終的にはどちらも大事なのかもしれませんね。

人生って、おもしろいです。

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