うつ病は治らないは嘘
実際に夫の鬱病が治癒した話
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。
「うつ病は一度なってしまうと、一生治ることは難しい」なんて、私が看護学生時代から教科書でも学び、就職後、医療の現場でもそれは当たり前のようにして言われていました。
なのでもちろん、その頃、教科書が言ってることは間違いないことだととらえていた私は、100%それを信じていました。
うつ病をはじめ、その他の精神疾患や様々な身体に対する病気、看護師時代からたくさんの人たちを看てきました。
そして・・・まさかの夫のうつ病発症から、寛解期の過程、そこから10年を経て偶然出会った方からの、『遠隔』を受けてうつ病が治癒するまでの体験をすることになるのでした。
医療の常識としては、うつ病は「生活リズムや服薬で、症状を寛解させるまで」が最善の状態としてとらえられています。
ですが現実は、これとは違っていました。
たしかに、運動に加えて、精神的なストレスを可能な限り排除すること、通院して内服を継続すること・・・
これらは実際に取り入れて、発症から10年間、落ちたり上がったりを繰り返す、寛解期と呼べる段階にはいたのですが、
なんと夫の場合は、そこも通り過ぎて、うつ病を治癒してしまったのです。
過去の私の知識からしてみたらこのことは、かなり信じがたいことでした。
でも横にいる、これまで10年間を、一緒にうつ病と戦ってきた夫の変化がなによりの証拠として存在しているので、真実であることに間違いはありませんでした。
うつ病が治癒した瞬間。
それは、私がとある経営者の結婚式の二次会で、偶然知り合った方が真面目な顔をして
「この会場に鬱っぽい方たちが沢山いたので、さっき自分がある程度治しておきました。」
なんて私におっしゃってきた一言が、全てのきっかけでした。
そのセリフを聞き逃さなかった私は(当時は私の中の最大の悩みでもあったので)、
「え!?鬱を治せるんですか!?」とその場でくいつきました。
話を聞くと、なんとその方は遠隔状態でも目に見えないものが分かり、それを調整することができる能力がある、ということが分かりました。
それですぐに夫のうつ病に対する遠隔ヒーリングをお願いし、東京ー福岡という距離があったのですが、そんなことは一切関係なく、本人とも一度も直接話すこともなく、施術していただきました。
その方から、夫のうつ病を発症させた大元の原因は、うつを発症した当時に勤めていた職場の同僚の怨念だったということが分かりました。
「完全に今、その念を切ったので、二度とうつ病にはならないとは思いますが、旦那さんの生き方や在り方によっては、また間違ったような生き方をすると、違う病気として現れてきたりしますので注意してくださいね。」
というアドバイスをその時にうけました。
その内容を遠隔ヒーリングの直後に私から夫に伝えると、何か心当たりがあったのでしょうか。
その場で突然号泣して泣き始めた夫。
その光景は、不思議とまさに夫がうつ病を発症した瞬間の状況と同じものでした。
ひととおり泣いたあと、
「りさちゃん、おれ、痩せてない?胸のところが空洞みたいに軽くなってるんだけど。。」
そんなことを言い始めました。
今考えたらその時、重たかった他人からの怨念が完全に取れたのを、夫は感じ取っていたのでしょう。
それからというもの、もう数年以上たちますが、うつ病の症状など一切みられなくなりました。
妻である私にとっては、結婚直前からの夫のうつ病の発症・一生をかけた対応(看護)、
私が一家の大黒柱という重たい責任感を背負って生きていく覚悟をしていたので、
本当に夢のような話です。
こんな体験をしているので「うつは治る場合がある」その時から、私たちの中には確信があります。
遠隔ヒーリングを受けて、夫がうつ病から解放された後、半年ほど経った頃です。
今度は夫自身が突然の覚醒という不思議な体験を経験して、いろんな修行などを行い、
今の岡野式神気ヒーリングという活動に繋がっています。
私たちの人生は、あの時から180度大きく変わりました。
今、うつ病や精神的に苦しんでいる人たち、ご本人やその家族の苦しみというものも、私たちは深く理解できます。
「うつ病は治らない」と諦めてほしくはないと思っています。
必ず、そこには原因があり、何かをきっかけとして突然光がさす時が、誰しも同等にあると思っています。
医学だけでは解決できないことが、間違いなくこの世の中には存在しています。
霊的なもの、自身の思念というものなど・・・。
そのことを、1人でも多くの方に知っていただけたらなによりです。
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