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朝日のなかの人

あなたも私もすべてのものが、他にはない価値を持っている

先日、福岡県筑紫野市からヒーリング・占い・除霊のセッションを受けに来てくださった方と、ゆっくりお話をさせていただきました。

私たちが感じる悩みというものは、一人ひとりの状況や立場によって本当にさまざまです。

たとえば、
自分の頑張りや能力を、なかなか評価してもらえないこと。

真面目に取り組んでいる自分よりも、要領よく結果を出している人が気になること。

友達がとても充実した毎日を送っているように見えること。

こうしたことで心が苦しくなる時、私たちの心の奥には「誰かと自分を比べてしまっている気持ち」があるんです。

そのように、「他者」と「自分」を比べて悩んでしまう時に、一つ気をつけてほしいことがあります。

それは「ジャッジをしないこと」です。

ジャッジをしないというのは、何が正しくて、何が間違っているかを一方的に決めつけるということですから。

(ジャッジをすることについて、以前にもこちらの「自分自身で在ること」のなかでお話しをさせていただきましたね)

早朝に浜辺を散歩する人

私たちは普段の生活の中で、知らず知らずのうちにいろんなことをジャッジの目線で見ています。

優れているか、劣っているか。
勝っているか、負けているか。
上か下か。

お金があるかどうか。
友達が多いかどうか。
話し方が上手かどうか。
仕事で評価されているかどうか。とか、

気づけば、たくさんの「ものさし」で自分自身や周りの人を見てしまっていることがあるんです。

この世界は、ひとつの出来事に対して、二つの見方が生まれる「二極の世界」です。

だから、そういう視点をもってしまうのも、とても自然なことだと思うんです。

でも、もしその見方があなたの心を疲れさせたり、苦しくさせているのだとしたら、一度「ジャッジをしない」という選択をしてみてもいいのかもしれません。

私たちは何かを目指している時や、強い正義感を持っている時に、

自分が「良い」と思っているものの反対にあるものを、「良くないもの」と見てしまうことがあります。

でも、どんなものに出会っても、「どちらであってもいい」というニュートラルな見方で触れていけたら、心はいつも穏やかでいられるはず。

老子さんは、それを「無為」という言葉で表しました。

「どんな存在も自然のままであっていい。そのままでいい」

私もそう思います。

あなたも私も、この世界にあるすべてのものも、それぞれが他にはない価値を持っています。

そのことに気づけたら、あなたの心の中にきっと「ゆるさ」や「自由」が生まれて、今よりもっと生きやすくなるはずです。

人と比べないこと。

あなたはあなたでいいのですから。

「自分で自分の事をどう思うか。
 それは他人からどう思われるかよりも、
 はるかに重要である」
(セネカ)

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