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今ここを生きる人

自分のエゴによって人生が創造されていく

岡野式神気ヒーリングサロン(福岡・久留米)オーナーの岡野りさです。

昨日から急に気温がおちて、一気に秋模様になりました^^

22℃程度はあるみたいなのですが、すでに朝晩の手足先の冷えた感じから、今年も私の冷え性は炸裂しそうな体感でいます・・・(泣)

この冷えも、フェムケアを通して、少しは改善していくことを期待はしているところです^^;

この強烈な末端冷え性も、身体を通して私になにかを教えてくれているのだろうとは思うので、否定するのではなく、きちんと向き合ってみたいと思います^^

さて、今日のお話しは「エゴはあなたの友人〜自分のエゴによって人生が創造されていく」についてです。

「エゴ」という言葉を聞くと、ザ・人間的な欲望!みたいな感じで、なんとなく「良くないもの」とか「表に見せたらいけないもの」と感じる人が多いかもしれませんが、いかがでしょうか。

そしてスピリチュアルな世界においても、「エゴをなくす」「エゴを手放す」という表現をよく耳にしますよね。

なのでスピリチュアルな世界も見てきた私も少し前までは、『エゴを持っていたらあまり良くないもの』だと、まさに思っていました。

でも、エゴは決して悪者や余計なものではなく、むしろ私たちの大切な“友人”のような存在なのだと、最近になって気づいたんです^^

エゴって自我の声であって、エゴを通して“わたし”という存在を認識し、この地球で″人″として生きていくために必要な、いわば人格の土台のようなものです。

もしエゴがまったくなかったら、人は「私はここにいる」「こう感じている」ということさえ、認識できなくなってしまうのではないでしょうか。

そして自分の思いも、意思も、夢も、それに付随した湧き上がってくる情熱すらもなくなってしまう。

だから、エゴは私たち人間にとって、とても重要で必要なものなんですね☆

むしろ、エゴがあるからこそ、「私はこれをやってみたい」「こうなりたい」「こうありたい」という“現実創造の意志”が生まれていくのです♡

エゴが人生を動かす原動力にもなっているってことですね!

(私たちのエゴについて、以前にもこちらの「エゴとのつき合い方」のなかでお話しをさせていただきましたね)

海岸を歩く人

けれどもひとつ、ここで気を付けておかないといけないのは、エゴにハンドルを渡してしまわないことです。

人生という車の運転席に、エゴを1人で座らせてしまうと、わたしたちは簡単に、極端な自分勝手な方向へとハンドルを切ってしまいます。

安全も危険も、なにもまだ知らないで本能の赴くままに行動に移そうとしている、2歳児のようなイメージでしょうか^^

私たちは大人になるにつれて、常識というものに縛られて、「こうしなければ」「ちゃんとしなきゃ」と思うあまり、エゴを“悪者扱い”してしまうことが多いですよね。

けれど、幼い子どもたちは、エゴととても上手に付き合っています。

欲しい時は「これ欲しい!」と素直にアピールするし、悲しい時や悔しい時は思いきり泣くし、嬉しい時は全身で喜ぶ。

彼らはエゴの声を抑え込まない。でも、ずっと引きずることもしない。

その瞬間の気持ちを素直に表現して、感じ切ったら、もう次の瞬間には笑っている(笑)

そんな姿に、私たち大人こそ、エゴとの健全な関係のヒントをもらえるのかもしれませんね^^

エゴを悪者にせず、ただ″大切な友人″として、そっと助手席に置いておくんです。

エゴが教えてくれる感情や思考のひとつひとつに丁寧に耳を傾けながらも、最終的にどんな道を選ぶかは、私自身が決めていく、という意識です。

「エゴがいてくれるおかげで、私は新しい自分を創造していける」

自分の中にあるそのエゴを通して、自分の本音や夢、情熱を味わって、人生を彩り豊かにこれからも創造していきましょう^^

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