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太陽を見つめる人

生き方よりも、私の在り方を大切にしてみる

先日、占い・ヒーリング・除霊のセッションを受けに来られた方と、「自分軸とはなにか」ということについて、お話をさせていただきました。

ありのままに生きること。
私らしく生きること。

最近は、このことを自分の人生で大切にされている方が多いみたいで、とても素晴らしいと思います。

今日と同じような明日がやってくるだろうと思っていても、人生は私たちの想像を超えるような出来事や出会いを用意してくれますから、

そのような、まだ歩いたことのない人生の道を進んで行こうとする時、何を頼りにしていくかはとても大切なこと。

みんなが左に進むのなら、私も左を選ぶのか。

みんなが左に進むのなら、私はあえて右に進んでみるのか。

何かを選ぼうとする時、私たちはこのように誰かを基準にして決めることが多いんです。

でも、この時にあなたにとってほしい選択は、

左に進む人も、右に進む人もいるなかで、私の進む道は私の基準で決めていく、ということ。

自分の選んだことが、みんなと同じでも逆であっても、気にすることはないんです。

たしかに、今はその選択がうまくいくかどうかの不安があるかもしれません。

でも、その先の後悔はかなり少なくなるはず。

その選択の結果を誰かのせいにすることもなくなるからです。

自分の意志や情熱や感覚を信じて、自分なりの基準で選んで行動していくこと。

それを私は「自分軸」と呼びたいと思います。

(自分軸を持つことについて、以前にもこちらの「自分軸とは在り方」のなかでお話しをさせていただきましたね)

海で遊ぶ子供

「私が何者であるのかを他の人に決めてほしくない。
 決めるのは私自身」
 (エマ・ワトソン)

という言葉があります。

私たちはいろんなことを経験しながら、自分軸を強くしていきます。

この世界をありのままに見て、自分らしく生きることは、その時の心のなかの自分軸に従って生きること。

それは、どんな心の姿勢でいるかとか、自分だけのルールを持っているかとか、

これをしなかったら、自分の中の大切なものがなくなってしまうようなもの。

自分が自分ではなくなってしまうようなもの。

つまり、どう生きようかという「生き方」よりも、どう在りたいかという「在り方」のことなのでしょう。

時代の価値観も、私たちの価値観もつねに変化していきます。

そのなかで、「私はどんな自分でいたいのか」ということを自分に問い続けてみてください。

そこには、周りの人が勧めてくる「正しさ」や、みんなが同じように持とうとしている「常識」も入ってこれませんから。

いろんなことを経験しながら歩いていくなかで、あなたがあなた自身に、これから進む道を示すこともできるんです。

いつも、あなたが「こう在りたいと思うあなた」でいましょう。

「 私には限界がないって気づいたの。
 限界というのは、いつだって外部からの、
 自分自身や自分の能力を信じていない人たちからの影響なのよ」
 (マドンナ)

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