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内面の自分と外面の自分を意識すること

自分というものは、外面と内面の二つの側面があります。

外面とは、お仕事、人間関係、環境などのこと。

内面とは、外面で出会うものごとや人との関わりの中で起こることをどう感じているかとか、

どう在りたいのかとか、何を欲しいと思っているのか、何を求めているのかという、思考や心の動きのこと。

自分に起こってくる出来事が私を変化させているという考え方は、運命や偶然の要素を強く意識させます。

たしかに、運命や宿命はありますし、偶然という形で起こるべくして起こされる事もあります。

でも、出来事をどうとらえて、どう行動するかという姿勢が、自分の意志を持って自分の人生を創り出そうとする姿なのです。

偶然が重なって、人生が大きく変わることを期待しながら、今まで通りのことを続けていくよりも、

自分の内面に問いかけて、それを実現するために行動をしていけば、今の自分からは想像できないくらいの奇跡を実際に起こすこともできるのです。

夢は見るだけのものではなくて、現実にするもの。

そのための行動をする時、あなたは夢を生きていることになります。

自分の外面と内面を意識して、自分をうまく扱うこと。

それが人生に変化を起こす行動であって、人生を楽しむ生き方。

自分で自分を輝かせる方法なのです。

「できると思おうと、できないと思おうと、どちらも正しい」
(ヘンリー・フォード)

という言葉があります。

大切なことは、今の自分を知ることです。

今の状態は、自分の信念や志や感情や思考で選んできた人生の姿ですから。

私たちの心は、とても強い力を持っています。

心の中で思っているものを引き寄せることもあれば、成りたいと思っている人物に近くなることもできるのです。

だから、人生のほとんどのことは自分次第ですから、行き当たりばったりでもなくて、計画をすることができるのです。

そのことに気づけば、人生を一瞬で変えるような偶然を期待する必要もなくなります。

それよりも、日々の生活の中で、心が今どこを向いているかを意識したり、新しい価値観に触れて、新しい習慣を身につけようとする方が現実的で創造的なのです。

過去に起こったことも関係ありません。

これからの未来は、今までのことの影響はないのです。

あなたは、自分の内面を自ら創り変えて、これからものごとの捉え方を変えていきます。

あなたは、自分の外面を自ら創り変えて、これから環境を変えていきます。

1日1日、自分を創り変える機会に出会います。

心で思うことから始まって、そこから現れてくるものに触れていくことで、道のようなものが見えてきて、その先に幸せがあるのです。

ずっと確信の持てないままに進んでいいのです。

最後に手に入る幸せは「確かなもの」ですから。

現実の世界の中で、感じること、行動すること、そして自分の表現がこの世界や周りの人に影響を与えていくことを楽しんでください。

誰もが同じようにそれをすることができます。

もちろん、あなたもすることができるのです。

「もし飛べないなら走ればいい。
 走れないのなら歩けばいい。
 歩けないのであれば、這っていけばいい。
 何があっても前に進み続けなければならなのです」
 (マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)

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