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手をつなぐ友達

見返りを求めると心がしんどくなる

岡野式神気ヒーリングサロン(福岡・久留米)オーナーの岡野りさです。

先日、とあるセラピーを受けている時に、ご先祖様と繋がった感覚があり、どうもそこからカルマの解消ができたようです・・・。

これまでの私は、″カルマ解消″というワードには興味を持てずに過ごしてきてましたが、偶然なのか必然なのか?そのセッションの中でカルマ解消に繋がるという体験をしたのでした。

ちなみに「カルマ解消ってなに?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単にいうと、

″先祖代々、過去の行いに起因するネガティブな結果(カルマ)の連鎖を断ち切りそこから解放されること、それを肯定的なエネルギーに変容させること″だそうです^^

ちょうど私の中にある重たい感情や思考を見ていっている時に、集合的無意識の中にそれが見つかり、今回見つかったのは「無力感」と「失望感」の2つでした。

まさにこれまでの出来事を振り返ってみると、それに関連するネガティブに思えるような出来事が度々、″繰り返し″私の人生の中で起きていたのです!

そして、この2つのワードは、まさに私の集合的無意識に存在していて、先祖代々の体験に基づく感情や思考(ブロックとなるもの)が私の記憶奥深くにずっとあったのです。

そしてそれが要因となって、私の人生でそれを味わうことを繰り返し体験していたそうなんですね〜(汗)

ですが無事、それらはエネルギーワークで消し去っていただいたので、これからは肯定的なエネルギーとして、動かしていくことができるようになったようで、

それと同時に、私から繋がっていく子孫に向けても、これらの重たい周波数のものを受け継いでいくことが解消されたことは大変ありがたいことでした^^

花火を見る人

さて今日のお話しは、「見返りを求めず生きる〜見返りを求めるから心がしんどくなる」についてです。

私たちは毎日の生活の中で、誰かに優しくしたり、助けたり、愛情を注いだりしていますよね。

でも、あなたが率先して与えていることでも、じつは心の奥底で「ありがとうって言ってほしいな」「同じくらい私にも何かの形で返してほしいな」なんて思ってしまうことはありませんか?

私も、以前はそうでした。

たとえば誰かの相談にのったり、気をきかせて何か行動をしたときなど・・。

そんな時、相手から感謝の言葉などがなかったときに「なんで私ばっかり…」「感謝の言葉でもなんでもいいから返してよ・・・」と心がモヤモヤして、勝手に疲れてしまうのです。

ここで大事なのは「私が一方的に見返りを求めていた」ということに気づくことだと思います^^

一切、相手が悪いわけではなく、自分の中で“条件付きの愛”をつけてしまっていたのですね。

そもそも私たちが誰かに優しさを与えるとき、その瞬間に自分自身はすでに幸せを感じているはずなんですよね☆

だけど、つい頭(左脳)が“損得の計算”をしてしまって、「私が与えた分のエネルギーが減っているから、与えた分またはそれ以上に返してほしい」と思ってしまうから苦しくなる。

これは人間関係だけではなく、仕事や子育て、夫婦関係にも当てはまります。

「こんなにやっているのに感謝の言葉もないし…」「どうしていつも私ばっかりが」という思いが積もるほど、心は重たくなってしまうのです。

両手を広げる友達

では、どうしたら楽に軽やかになれるのでしょうか?

私の経験から言えるのは、″与えられること自体を喜ぶ″ことです^^

お料理をするなら「家族の健康を考えて、おいしそうに作れた自分」に喜ぶ。相手に笑顔を向けたら「今日の私もいい感じ♡」と喜ぶ。

誰かのお手伝いをしたら「私の存在がしっかり役に立てたな♪」って喜ぶ(笑)。

つまりは、他人の反応に軸を置くのではなくて、自分の心に軸を置くんです^^

(自分の心に軸を置くことについて、以前にもこちらの「本音で生きること」のなかでお話しをさせていただきましたね)

そうすると、不思議と心が軽くなります。相手から期待していた反応がなにも返ってこなくても、全然モヤモヤしません。

むしろ、純粋な気持ちで関わることができて、関係性も自然と良くなっていきます。

″見返りを求めない″って、決して無理に我慢して与えることではありません。それは逆にやらない方がいいです。

ポイントは、「私がしたくてやっている」と腑に落ちることをただするだけです。

その感覚があると、どんな小さな行動も幸せにつながるんです。

今日もまた、自分の心に問いかけてみましょう^^

「これは見返りを求めている行動なのかな?」「それとも純粋にやりたいからやっているのかな?」

その違いに気づいて断捨離していくだけで、毎日がもっと軽やかに過ごせるようになりますよ。

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