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自分の価値に気づく人

自分の判断や行動を自分で認めることのできる生き方

私たちは社会のなかで生きてますから、世の中の動向や他者の意見に沿うようにして、受け身でものごとを考えることがあります。

そのように受け身で振る舞うことは、他者を「受け入れる」ことでもあります。

それは、関わりの中でいろんなことをうまくいかせる時や、結果を強く意識する時にはとても大切なことです。

今までの時代は、なんとなく誰もが同じような価値観を持っていましたから、そのようにしてみんなの意見に沿うやり方でも結果を出せてこれました。

でも、現在のように多様化した時代では、価値観も人それぞれですから、他者に従うよりも、自発的なスタンスでいることが大切になってくるのです。

私たちが、生きがいや生きている喜びを感じる瞬間というのは、自分にとっての価値のあるものを追いかけている時。

ですが、価値観の多様化によって、その基準も一人ひとりで異なるようになってきました。

今は、インターネットを含めた、いろんな情報があふれている中で、どんな情報を受け入れるかを選ぶことのできる時代ですから、

世間的な基準や正しさについても、何が正しいのかは一人ひとりの判断による時代になっているのでしょう。

つまりそれは、「相手が認める」よりも「自分が認める」方が大切になってきたということ。

自分の判断が重要になるのなら、それにあわせて自分の行動も自発的にしていくのです。

新しいチャレンジをする人

「私に言わせれば人生は思い通りになるし、
 それどころか人間の『思い』が未来をつくる」
 (西田文郎)

ということばがあります。

未来とはまだ未定のものですから、悲観的な見方をするものではありません。

過去や現在については事実があったり、確定的なものがありますから理解もできますが、未来はこれから自分で創り上げていくことのできるものですから。

だから、未来を考えることは明るく前向きに、楽しくワクワクしていいことなのです。

今までのことにこだわらずに、幸せで楽しい未来を創り上げていけばいいのです。

そのために、自分の価値観や自分の周りの仕組みやルールを変えていってもいいのです。

悲観的であるということは、安心のできない状態ということですから、いつも気を張っていないといけないですし、心がいろんなところに動いていきますから、とても疲れるものです。

だから、私たちは自分の信じることをして安心をしたいと思うのです。

信じれば先に進めることがいっぱいあります。

まだ定められていない未来をワクワクと楽しい気持ちで迎えていきたいと思うのです。

「いつか幸せになりたいとか、夢を実現させたい、
 と願いを持つことは悪いことじゃない。
 それはつまり未来を信じているということだし、
 まだまだやらなきゃならないことがあるってことだ」
 (辻仁成)

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