恨むということ
他人を恨むことなく、自ら祝福を贈り続ける
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。
「りさちゃんは昔から、人の悪口を言わないよね。聞いたことがない。」と、夫から言われる時があります。
たしかにそう言われてみたら、私は他人の悪口・不平不満を言うことがないかもしれません。
それを言ったところで状況はどうにもならないことは分かっていますし、悪口や不平不満を発すると、その波動はとても重たいもので、どんよりと自分まで重くだらしくなってしまうことが目に見えているので、無意識に避けているのかもしれません。
でもこれまでの私のいろんな体験上振り返ってみても、両親が3歳の時に喧嘩ばかりして離婚したことや、転々と他人の家に親子二人で居候生活を長年続けてきたことも、
ビジネス関係で言葉に乗せられて自身のお金を使い果たして借金したことも、今年始めに多額の詐欺にあったことも、そういった経験をしていても、
その時存在した相手の悪口を思うことは、不思議とありませんでした。
他人からしてみたら、「なんてはがゆい!」なんて言われそうな(笑)
もしかしたら私は良いのか悪いのか、相当なお人好しなのかもしれません(笑)

ただ、ここ数年の経験を経て、振り返ってみて共有しているのは、対象の相手に対して『人を騙してしか、なにかを得られないのだろうか・・・。きっとさみしい人なんだろうな』という切ない感情が私に湧くということ。
今年年始に遭遇した国際的詐欺の方へも、最後には私の人生の大きな学びになったという感謝の言葉と、その方の人生にこれから人としての幸せが平等に訪れることを願う言葉をお伝えして、お別れしました。
どんなことをしたとしても、相手も人間ですから、幸せになる価値が十分にあるんです^^
「なんでそんな大きな器でいられるの!?」ってつっこまれそうですが・・・
例えば”返報性の法則”といって、宇宙の法則には、「自分がやったこと(発したこと)は、そのまま自分に返ってくる」というものがあります。
ご存知でしょうか?
自分が誰かを傷つけるようなことをしたら、それはそのまま自分が傷つけられるものとして何らかの形でいずれ返ってくるし、愛をもって優しく接すれば、周りからも優しく扱われる、こんな感じです。
そういった部分もこれまで独学で学んできているので、悟りの途中といいますか、他人になにかをされたとしても無駄に恨む感情を持たずに済んでいるのかもしれませんね。
なにはともあれ、他人の悪口や不平不満を言う代わりに、その人に対して祝福を贈りましょう。
私たちはこの世にいる限りは、どうあがいてもワンネスの状態にあるのですから^^
私はあなた、あなたは私〜です♪
この記事へのコメントはありません。