死ぬということ
完璧に自由で満たされた世界へと戻るということ
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。
あなたは”死”に対して、どんなイメージを持っていますか?
死への恐れや不安、悲観的なイメージを持っている方も多いでしょうか。
一般的には見ていると、そのような捉え方が多いかもしれません。
だから、積極的な延命治療があったり、グリーフケアが存在していたり・・。
私もこれまで、看護師として働いていた間、多くの方の死と直面してきました。
それは悪性の病状が進行した、末期の方であったり、突然の事故で救急搬送されてきた若い方であったり、生まれつきの難病を持つ幼い子だったり、
そういった患者様の死以外にも、同僚の死、知人の死など、様々でした。
死の原因も、その時が訪れるタイミングも、本当に人それぞれだと感じます。
私たちは、この世に生まれてくる前に、『自分で』すべてのことを決めてやって来ているといわれます。
どんな家庭で、どんな両親のもとに生まれてきて、何歳の時にこんなことを体験して、誰と結婚して、子供は・・・、
そして何歳で〇〇でこの世を去る。みたいに。
この世には、あらかじめ自分で決めたストーリーを体験しに来ている私たちです。
なぜなら”魂”の世界では、すべてがワンネスの存在で、常に引き寄せが発動して、常に完全に自由すぎて、常に完全に満たされている状態であるから、
「ちょっといろんな感情というものを味わってみたいな」と、真逆であるこの不自由さと不満足さ、分離した意識が味わえるこの三次元世界へ遊びに来ている、
それだけなのです。
この観点からいくと、死ぬということは、恐ろしいものでもなく、不安なものでもなく、悲観するようなものでもないのかもしれません。
もともと居た、安心感に満ちている、不安も恐れも一切ない場所にただ戻っていくだけ。
自分が創造したこの三次元の世界にさよならを告げて。
もちろん、大好きになったこの三次元の世界、大切にしてきた人たちとさよならする時は、少しさみしいかもしれませんが。
皆、戻る場所は同じ。
ちなみに私自身は、今の肉体は延命治療もせずに、自然な流れのまま元の世界へ帰りたいと思っています。
意識が三次元からワンネスへ移行する瞬間は、いったいどんな感覚になるんだろう〜なんて、少しだけ楽しみでもあります。
そして、家族葬で超シンプルに見送ってもらって、そして大好きな藤井風くんの「帰ろう」をぜひBGMに流してもらいたいと思います。
もし魂の状態になって迷子になってしまった際には、夫のところに行って、対応してもらおうと思っています。なんと心強い(笑)
死ぬということは、意外と明るいものなのかもしれませんね。
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