私がアセンション(覚醒)した体験をお話しいたします。

みなさん、新年明けましておめでとうございます。
初めまして。
福岡県久留米市で「神気ヒーリングサロン」をしています、岡野信一郎と申します。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。

私は、2018年10月に、このヒーリングの力をいただきました。

それまでは、トラックの運転手をしながら、副業でネット販売をしていまして、軌道に乗った副業のお仕事で合同会社を設立して、福岡と京都に拠点を造って、アルバイトさんと日々、忙しく過ごしていました。

ある日、朝6：00ごろ、トラックで大分県の山間部を走っていると、深い霧の中でものすごい眠気を感じて、「地球上の者ではない誰かが私のことを知っている」と気づいて、涙がボロボロと出てきました。
今まで感じたことのないぐらいの、不思議な抱擁感を感じたからです。

そして、目に見えるものがすべて灰色に見えるようになりました。
その現象は3日ほどでなくなりましたが、その時に色が見えたのは、「太陽」と「空」と「街路樹」だけだったことを今でも覚えています。

しばらくして、手のひらが熱い、ビリビリする、手から何かが出ていることに気づいて、これはいったい何だろうと思って、いろんなスピリチュアルの方や霊能者の方を訪ねて、お話をさせていただいて、あの時から「繋がっている」ことを自覚しました。

日常生活でも変化があって、３か月間ほど、特に食欲・性欲・価値観に強い変化がありました。
食欲がなくなって、食べなくても平気になり、一日一食、野菜と少しの白米を、家族と一緒に晩ごはんで無理に食べていましたが、油分を摂取していなかったからか、顔がパサパサしてきて一ヶ月で15㎏痩せて、周りの方から心配されたので、無理矢理に元の食事に戻しました。
久しぶりに肉を食べた時、身体と口臭が一気に臭いだしたことを覚えています。
でも、あのまま食べていなければ、たぶん、肉体的に危ない状況になったかもしれません。

性欲は、ほぼなくなって、男性も女性も同じに見えて、「男性性」か「女性性」か、が区別をするところでした。
「肉主霊従」ではなく、「霊主肉従」になっていました。
女性に美しさを感じる時は、エロスではなくて、健康的な肉体の美しさや内面の心の清らかさです。
女性を性の対象として見てしまうのが、男性の生まれついてのプログラムなのかもしれませんが、もっと目を向けるべき素敵なところがあります。
それは、女性から見た男性の場合も同じくです。

価値観の変化が一番大きくて、お金に興味がなくなり、副業と立ち上げた合同会社も設立から数ヶ月でたたんでしまいました。

今、見える景色は昨日までと同じですが、何かが根本的に違う、全く新しい世界になりました。
それは、人をジャッジしない、裁かない、でも自己犠牲ではない無条件の愛の世界、人と自分の区別がないワンネスの世界、聖書にある「人間の本当の財産」とは、外に積むものではなくて、内なる心に積んでいくものだと分かりました。

3ヵ月ほどでその感覚も治まってきましたが、でも元の感覚・思考には、半分も戻っていないです。
3次元での価値観はどうとでもなるだろうから、可能性が無限にある気がして、生きやすいですが、分かりすぎるだけに生きづらいこともあります。

昔、「マトリックス」という映画がありました。
この映画は、「私達が見ている世界は、どこかの生命体のバーチャルリアリティである」というテーマで作成されたのですが、公開当時、その「バーチャルリアリティだ」という確率は20数％でしたが、最近は80数％まで上がっているそうです。
それはなぜかというと、私のような方々が世界中で、発信を始めたからです。
そして、皆が同じような、つじつまが合う話をするからです。

私のこの体験を「アセンション」「覚醒」と呼ぶのかどうは、はっきりと断言はできません。
思い込みや、気のせいと思われるかもしれません。
でも、私の手には「物を浄化して、人を癒す力」が残りました。

仏教でいうところの「智慧の目覚め」を体現していると思って、生きながらに生まれ変わった自分を、これからの人生を、楽しんでいきたいと思っています。

人生で起こることは、いつも奇跡的で予測ができません。
私にとっての「目覚め」は、このようなことでした。
風の時代の今、あなたにとっての「目覚め」も、もう近いかもしれません。
機会があれば、いつかお会いしてお話ししましょう。
その日を楽しみにしています。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。

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