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早朝の海岸を散歩する人

何もなかった日が、いつか振り返った時の幸せな日

先日、福岡県筑後市からスピリチュアルヒーリング・除霊・占いのセッションを受けに来てくださった方とゆっくりお話しをさせていただきました。

「もし、今年一年が人生最後の一年だとしたら、あなたは何をしますか?」

と質問をされたら、あなたはどう答えますか。

仕事に全力を注ぎたいという人もいると思います。

大切な家族とできるだけたくさんの時間を過ごしたいという人もいると思います。

ずっと行きたかった場所へ旅をすることも、会いたかった人に会いに行くことも、

何も特別なことはせずに、静かに自分らしく日々をすごしたいという人もいるかもしれません。

それはどんな答えでもいいんです。

そして、その答えを大切にしてください。

なぜなら、その答えこそが、今のあなたが本当に大切にしたいことだから。

私たちは毎日、「今日と同じように明日がやってくる」と思いながら生きています。

だからこそ、夢を見ることができます。

来年はこうなりたいとか、いつかこんなことをしたいとか。

そうやって未来に希望を持つことはとても素敵なことです。

でも、「大切なことをいつかの未来に先送りしてしまう」こともあるんです。

いつでも会えるから。
いつでも話せるから。
また今度でいいから。
明日でもいいから。

そう思っているうちに、私たちは目の前にある幸せを「当たり前」にしてしまうことがあるんです。

でも、本当は当たり前のものなんてひとつもないんです。

朝、目が覚めたこと。
今日もご飯を食べられたこと。
「おはよう」と言える人がいること。
誰かの笑顔を見ることができたこと。
自分の足で歩けること。

私たちが「なんでもない一日」と呼んでいる今日一日の中には、本当は数えきれないほどの幸せがいっぱいあるんです。

今日という日は、もう二度とやってきません。

だからこそ、今日を大切にしてください。

目の前の人を大切にしてください。

そして、あなた自身を大切にしてください。

何もなかった「無事」な一日だからこそ、後になって振り返った時に「幸せな日だった」と気づく日なのですから。

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