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窓の外の景色を眺める人

あなたの心が動いたその瞬間が、あなたの新しい人生の始まり

先日、福岡北九州市から、スピリチュアルヒーリング・占い・除霊・霊視のセッションを受けに来てくださった方と、ゆっくりお話しをさせていただきました。

その中で、「心に年齢はない」というお話をさせていただきました。

私たちは年齢を重ねていくにつれて、いろいろなことを経験します。

嬉しかったこと。
楽しかったこと。
誰かを心から愛したこと。
夢中になって何かを追いかけたこと。

その一方で、
思うようにいかなかったことや、
人に傷つけられたこと、
信じていたものを失ったこと、
一生懸命がんばったのに報われなかったこともたくさんあったと思います。

そうやって、たくさんの経験を重ねながら、私たちは少しずつ大人になっていきます。

そして、いつからか、
「もう、この歳だから」
「今さら始めても遅いかも」
「私にはできないと思う」

そのような言葉を、自分自身に向けるようになります。

でも、本当に今からでは遅いのでしょうか。

今の自分にはまだできないのでしょうか。

「人生、一寸先は闇」という言葉があります。

私たちの人生は、この先に何が起こるのか、誰にもわかりません。

明日、誰と出会うのか。
一年後、どこにいるのか。
どんな出来事によって人生が動き始めるのか。

それは誰にもわからないんです。

私は、「これから先のことがわからない」ということは、決して怖いことではないと思っています。

未来がまだ決まっていないからこそ、そこには無限の可能性があるからです。

何も決まっていないのなら、これからどんな自分にもなれる。

今までとは違う生き方を選ぶこともできる。

新しい場所へ行くこともできる。

新しい人と出会うこともできる。

そして、「もう一度やってみよう」と、人生を新しく始めることだってできるんです。

(人生を新しく始めることについて、以前にもこちらの「人生を新しく創る姿勢」のなかでお話しをさせていただきましたね)

空を見上げる人

すべての未来が見えていなくてもいいんです。

「これで絶対に間違いない」という答えを持っていなくてもいいんです。

遠くまで照らす大きな光がなくても、自分の内にある小さな灯りを信じて一歩ずつ歩いていけばいいんです。

これから進む道を明るく照らす灯りになるもの。

それは、
「私は、こんなふうに生きてみたい」
という、あなたの純粋な想いなんです。

これからどんな道を歩いていこうか。

どんな生き方をしていこうか。

そう考える時、私たちはつい、これまでの経験だけを基準にして未来を決めようとします。

「昔できなかったから、今度もできない」

「今までうまくいかなかったから、きっとこれからも同じ」

そう思いたくなるかもしれません。

でも、その通りにはならないんです。

なぜなら、あの頃のあなたと、今のあなたは同じではないからです。

あの頃には知らなかったことを、今のあなたは知っています。

だから、あの頃には乗り越えられなかったことを、今なら乗り越えられるかもしれません。

あの頃には出会っていなかった人もいます。

あの頃には持っていなかった経験もあります。

そして何より、いろいろなことを乗り越えながら、ここまで生きてきた「今のあなた」がいるんです。

だから、昔できなかったことが、今もできないとは限らないんです。

夕暮れの湖を見つめる人

もし今、あなたが人生に「不足」ばかりを感じているのなら、

これからは少しずつ「豊かさ」に触れる経験を増やしてみてください。

それは大きなことでなくてもいいんです。

行ってみたかった場所へ行ってみる。

着てみたかった服を着てみる。

食べてみたかったものを食べてみる。

興味のあることを学んでみる。

会いたかった人に会ってみる。

昔好きだったことを、もう一度やってみる。

「そんなことをして何になるの?」
なんて考えなくていいんです。

思い出せば、なんでも興味の向くままにいろんなことにチャレンジをしていた子どもの頃は、そんなことを考えていませんでしたよね。

面白そうだから、やってみる。

楽しそうだから、触ってみる。

行ってみたいから、行ってみる。

「好きだから」という理由だけで、夢中になる。

そこには、損得も、人からの評価も、年齢も、「今さら」という言葉もなかったはず。

ただ、「やってみたい」という純粋な心があっただけです。

私は、その純粋さこそが人生を動かしていく大きなエネルギーになると思っています。

大人になるということは、純粋さを失うことではありません。

それは、経験や知恵を身につけながら、それでも自分の中にある「好き」「やってみたい」「もっと知りたい」という気持ちを大切にできることですから。

それが、素敵な大人の生き方なのではないでしょうか。

「もう歳だから」
「今さら遅いから」
「私には無理だから」

そのような言葉で、自分の未来を小さくしなくていいんです。

いつの間にか自分でつくってしまった「心の限界」を、ひとつずつ外してあげてください。

そして、時々、子どもの心に戻って、

「やってみたいな」
「楽しそうだな」
「行ってみたいな」

自分の心の声に従って動いてみてください。

そこから、止まっていた人生の流れがもう一度動き始めることがあるんです。

空を見上げる人

人生は、何歳からでも新しくできます。

50歳でも。60歳でも。70歳でも。

もっと先だっていいんです。

何かを始めるのに「遅すぎる」と決めているのは、自分自身だけなのかもしれませんから。

身体は年齢を重ねていきます。

それは、この世界を生きている以上、自然なことです。

でも、心まで一緒に歳をとらせなくてもいいんです。

何歳になっても、きれいなものを見て「きれいだな」と感じられる。

誰かの優しさに触れて「うれしいな」と思える。

初めての場所にワクワクできる。

新しいことに「やってみたい」と思える。

人を好きになれる。

夢を見ることができる。

そのような心の純度に、年齢という数字は関係ありません。

未来は、まだ何も決まっていません。

だからこそ、これからの人生には、まだたくさんの可能性があります。

過去のあなたができなかったことを、今のあなたが叶えてあげてもいい。

昔あきらめた夢を、今のあなたがもう一度拾いに行ってもいい。

これから出会う新しい自分を、楽しみにしていてください。

あなたの身体には年齢があります。

でも、あなたの心の純度には、年齢はありません。

いくつになっても、心が「やってみたい」と動いたその瞬間が、あなたにとっての新しい人生の始まりになるのですから。

「今のあなたにOKを出してあげよう。
 そして、ときには
 好奇心がおもむくままに動いてみよう。
 それがあなたの目標に対して、
 道草であっても。寄り道であっても」
(ひすいこたろう)

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