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海を眺める人

今、目の前にある困難を一つひとつ超えていくこと

先日、福岡県那珂川市からスピリチュアルヒーリング・除霊・占いのセッションを受けに来られた方と、

「困難に出遭ったときに、私たちはどんな姿勢でいればいいのだろう」ということについて、ゆっくりお話しをさせていただきました。

どれほど深い信仰を持っている人でも、どれほど神様や高次元の存在を信じている人でも、

「どうして私がこんな目に」と思うような出来事に出会うことがあります。

そのような時、ふと心のどこかで「神様から見捨てられてしまったのかな」とか

「何か悪いことをした罰なのかな」と、自分を責めたくなるかもしれません。

でも、何かつまずくたびに「神様なんていないのかもしれない」と結論づけてしまうのは違うんです。

そのような時は、感情でものごとを見るのをいったんお休みしてみましょう。

そして、静かな心で自分自身にこう問いかけてください。

「なぜ今このタイミングでこの出来事が起きたんだろう」
「なぜ今、この出来事が私に起きたんだろう」

そうすれば、少しだけ理性をもってものごとを見られるようになれます。

どんな出来事に出会っても、いろいろな角度から眺められるようになるんです。

(いろんな目線でものごとを見ることについて、以前にもこちらの「この世界の学びとは」のなかでお話しをさせていただきましたね)

お散歩をする人

この世界は「正義」と「悪」がぶつかり合っているのではなくて、それぞれの人が持つ「正義」と「正義」が、ただ向き合っているだけなんです。

そのことに気づけると、自分以外の誰かから教えてもらえることが、たくさんあるとわかります。

目を背けたくなるようなことの中にこそ、実はずっと探していた答えが隠れていたりもするんです。

振り返ってみると、今までの人生で出会ってきた苦しみや悩みが、今の私という人間を形づくってくれたように思います。

そのおかげで、物事を広い視野で、深く見つめようとする心が育てられました。

誰かの苦しみにそっと寄り添うやさしさも教えてくれました。

新しい価値観や、情熱を注ぐべき方向もそこから見えてきました。

目に見える豊かさだけでなく、本質的な価値に目を向けることも学ばせてもらいました。

そうやって困難を一つひとつ超えていくことこそが、私たちの魂を成長させていくことになるのですから。

「壁というのは、できる人にしかやってこない。
 越えられる可能性がある人にしかやってこない。
 だから、壁がある時はチャンスだと思っている」
(イチロー)

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