同調しないで生きる
あなたはどうしたい?自分の在り方を選ぼう
岡野式神気ヒーリングサロン(福岡・久留米)オーナーの岡野りさです。
さて、今日のお話しは「同調しないで生きる〜それで、あなたはどうしたい?自分の在り方を選ぼう」についてです。
女性同士の集まりの中で、昔からよく見かける場面があります。
それは、誰か一人が不平不満や誰かへの違和感を口にしたときにおきます。
最初は小さな一言だったはずなのに、それに別の誰かが共感し、さらに別の人が新たな視点を持ち出し、
気づけばその場の空気が一気に怒りや不平不満のエネルギーで充満し、重たく変わっていく。
そしていつの間にか、最初は何も感じていなかった人たちまで巻き込まれて、
その対象に対してすごい勢いでネガティブな感情が膨らんでいく・・・。まるで“負のエネルギー”に飲み込まれるように。

ここ最近、私自身もそんな場面を久しぶりに目の当たりにしました。その中で、ふと立ち止まって考えたことがあります。
どうして人は、自分の中に生まれたネガティブな感情を、そのままの勢いで大勢の中に投げるのだろう?
そしてどうして周りも、それに同調してしまう(乗っかってしまう)のだろう?
もちろん、人は共感されると安心するし、自分の感じていることを誰かと共有したい気持ちも、自然なものです。
だけど、その感情がネガティブなものであったとき、それを無意識に広げてしまうことには、少し慎重でいたいと私は思っています。
なぜなら、そこには“同調圧力”のようなもの″が生まれやすいからです。
その場の空気に合わせて、本当はそこまで思っていなかった人まで、なんとなく同じように感じてしまう。
そして気づけば、本来は必要のなかった対立や攻撃が生まれてしまうこともあります。
私は、それは少し違うのではないかと感じています。
もし自分の中にネガティブな感情が湧いてきたとき。まずやるべきことは、外に向けることではなく、
自分の内側を静かに見つめることだと思うのです。
「どうして私はこの出来事に反応しているのだろう?」「この感情は、どこから来ているのだろう?」
そんなふうに、一歩引いて自分を観察してみるんです。
そうすると、その出来事そのものではなく、自分の中にある価値観や思い込みだったり、
過去の経験が反応していることに気づくこともあります。
ネガティブな感情は悪いものではありません。ただ、それをどう扱うかはとても大切だと思っています。
(ネガティブな感情について、以前にもこちらの「自分を責めない生き方」のなかでお話しをさせていただきましたね)

そしてもう一つ、大切にしている視点があります。
それは、どんな対象にも、必ず感謝できる側面があるということです。
なにかトラブルがおきた時、私たちはつい、ネガティブに感じた部分だけを切り取ってしまいがちです。
けれど、その人やその出来事から受け取っているもの、支えられていること、学ばせてもらっていることも必ずあるはずです。
一部分だけを拾い上げて、そこに意識を集中させてしまうと、本来見えるはずだったものまで見えなくなってしまう。
だからこそ、「それで、あなたはどうしたいのか?」
この問いを、自分自身に投げかけることが大切だと思うのです。
誰かに合わせて反応するのではなく、その出来事に対して、自分はどう在りたいのか。
同調することは楽です。波風を立てずに済むし、『みんなと同じ気持ち』という錯覚の安心感もあります。
でもその錯覚の安心感を求めて生きていると、自分軸もなくなります。
同調しないというのは、誰かに反対することでも、孤立することでもありません。ただ、自分の感覚を大切にするという選択です。
周りがどう言っているかではなく、自分はどう感じているのか。そして、自分はどうしたいのか。
その軸を持っている人は、どんな場所にいても、穏やかでブレない強さを持っています^^
なにかトラブルがおきた時こそ、静かに、自分の在り方を選ぶこと。
それが、これからの時代を心地よく生きるための、ひとつの大切な姿勢なのかもしれませんね。


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