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浜辺でジャンプをする人

自分ができる範囲のことをして、軽やかに生きる

人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロン(福岡・久留米)オーナーの岡野りさです。

新学期が始まって慌ただしい週末が過ぎ、土日はゆっくりと過ごしていました。

そして昨日は、次男の自転車乗りの練習に付き添ってきました^^

これまでは自転車にまたがって、ハンドルを一緒に支えて、後ろを押してもらいながらなんとか少し進む程度の次男でしたが、

昨日は緩やかな坂道で、まずはペダルに足を乗せずに一人で両足を使ってバランスをとりながら前進するという練習方法を行いました。

本人も一生懸命に何度も練習を繰り返していて、最後の方には随分バランスを取る要領を覚えてきたみたいでした^^

「自転車に乗れるようになりたい!」という気持ちが、本人を突き動かしているのを側でひしひしと感じていました。

何事も、心から『やりたい』と思ったことって、こうして自然と本人の行動に繋がっていくものなんですよね☆

そう考えると、やりたいと思っていてもなかなか行動に起こせないことって、実は心からやりたいと思っているものではなくて、

「やらなきゃ」っていう思考でやろうとしているものなのかもしれませんね。

「やりたい!」はワクワク感から、簡単に行動に移せる。

一方「やらなきゃ」は義務感から、行動に移すのに余計なエネルギーを要する。
そのようなな感じでしょうか^^

日常の中においても、あなたが簡単に(スムーズに)行動に移せているものは何か?そして頭では思っているけどなかなか行動に移せていないものは何か?を一度書き出していってみるのも、自分をより理解するためにいいのかもしれません。

(自分を理解することについて、以前にもこちらの「ありのままの自分」のなかでお話しをさせていただきましたね

夕暮れの浜辺でたそがれる人

さて、今日は「無理をしない生き方〜自分ができる範囲のことをして、軽やかに生きる」についてお話しします。

日々自分が持っている力(エネルギー)以上に無理をしてしまって、毎日疲れ果てて眠りについている、そのような人も多いのではないでしょうか?

その前に、どうして私たちは自分のエネルギーを枯渇してまで無理をしてしまうのでしょうか?

その理由の多くはきっと、自己受容が不足していて、それを埋めるために承認欲求が増して、「こんなに頑張っている自分を誰かに認めてもらいたい」と心の中で望んでいて、

それゆえに自分の持つ力量以上のことをやってしまって、疲れている・・・

そのような理由ではないだろうかと思います。

自己受容を促していくためには、なによりもまずは自己受容を促すこと、根本の原因を癒していくこと、これが大事なことだと思います^^

そして承認欲求なのですが、これは自分以外の誰か他人に対して、「私のことを認めてほしい」と願って行動しがちなのですが、

実際はこの承認を求めている大ボスというのは、『あなたという自分自身』に対してなのです。

山頂からの景色を眺める人

あなたが、あなたのありのままの姿を全受容、全肯定してあげられるようになると、あなたはあなた以外の他人に承認を求めなくなってきます。

なぜなら大ボスであるあなた自身に自分のことを全て認めてもらえたら、他に向かって求める必要が一切なくなるからです。

きっと今のあなたは、『認めてもらいたい』の矛先を他人へ向けているはずですが、本当は違うはずです。

本当は「自分自身に」認めてもらいたい、なのです^^

他人の誰かに認めてもらいたいと思っていることは、勘違いしているだけなんです。

相手に良く思われようとして必要以上に無理をせず、ただ自分ができる範囲のことをして、軽やかに生きる。

その生き方が一番自然体な生き方なのだと思っています。

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