100%感謝するには
自分にとっての不都合にある、プラスの側面に気づくこと
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロン(福岡・久留米)オーナーの岡野りさです。
明日は次男の卒園式。
雨予報が残念ですが、子ども達の成長・保育園の先生方に対する感謝を存分に味わってきたいと思います^^
で、さっき、次男が前から渇望していたキャラクターのぬいぐるみが、1ヶ月近く前に注文していたショップから届きました。
「きっと卒園おめでとうのプレゼントになるね」なんて私も話していたのですが、まさか卒園式の前日にちょうど届くなんて、びっくりしました♡
しかもお店の方からは、「お待たせしてしまうので・・」と、先に割り引いてくださったり、開封してみると注文していたぬいぐるみと一緒に、オマケとして同じ作品のキーホルダーまで入っていて、ダブルで驚きました。
これは次男も明日、大喜びすること間違いないです^^
こんな素敵なお気づかいをしてくださったお店の方や、大いなる存在の采配に感謝です。
さて今日は「100%感謝するには〜自分にとっての不都合にある、プラスの側面に気づくこと」について。
私たちは、自分にとってポジティブに感じる出来事や人に対しては簡単に感謝することができますが、『自分にとってネガティブに感じる出来事や人に対して』は、1ミリも感謝することができない、
それが一般的に、普通なことだと思います。
「私にとってネガティブなことに、どうやって感謝できるの!?」って、きっと思われますよね?
だけど実は、「私にとってネガティブなこと」の中にも、「私にとってポジティブなことと同じだけの感謝できること」が存在するのです^^
その逆も同じで、「私にとってポジティブなこと」の中にも、「私にとってネガティブなこと」と同じだけの、マイナスなことも存在しているということです。
どちらであっても、常に50:50のプラスとマイナスのバランスで存在しているのです☆
(プラスとマイナスなことのバランスについて、以前にもこちらの「中庸という生き方」のなかでお話しをさせていただきましたね)

たとえばの話を一つ。
仕事でミスをおかしてしまったというと、一見あなたにとってはネガティブな出来事のように感じますよね。
「ああ・・やってしまった・・。私ってだめだなあ」
そんなふうに、ネガティブな出来事と捉えているものに対して、あなたは当然ネガティブに解釈をすると思います。
まるでマイナスなことしかないような感じです。
ですが、この一見ネガティブな出来事の中にも、あなたにとって実はプラスとなる側面が同時に存在しているんです^^
たとえば、そのミスをおかしてしまったことで、「また同じミスを繰り返さないようにしよう」と自分の中で仕事の作業に対してより慎重になれると思います。
そのミスを職場内で共有することによって、スタッフ全員がそれを意識できるようになって、その後同じようなミスをする人が激減するキッカケになるかもしれません。
もしくは、ミスを事前に防止できるように、社内全体で質の向上に繋がるかもしれません。
そうなってくると、会社全体が今よりもっと周りから評価されるようになるかもしれません。
こんなふうに、視点を変えて探していくと、あなた本人と、周りの人たちにとってプラスになるような側面が同時に沢山あるわけです。
ですが、「ネガティブな出来事はネガティブ(マイナスしかない)」と思い込んでしまっていると、その視点で捉えようとすることがそもそも出来ないわけです。
「私にとってネガティブなこと」の中にも、「私にとってポジティブなことと同じだけの感謝できること」が存在するし、
その逆も同じで、「私にとってポジティブなこと」の中にも、「私にとってネガティブなこと」と同じだけの、マイナスなことも存在しているんだと、その智慧をぜひあなたも私と共有していてください^^
なので、これまでの私たちはどんなに感謝ワークが上手な人であっても、自分にとって都合のいいことと解釈していることにだけの感謝なので、50%の感謝で終わっているわけです。
それを100%の感謝にするには、『自分にとっての不都合にあるプラスの側面に気づき、そこにも感謝すること』なんです^^
ぜひ今日から視点を変えて、周りの出来事を見渡していってみてくださいね♡
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