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早朝の湖を眺める人

ありのままの自分でいる時、自分の心にあるがままになれているはず

先日、福岡県大川市からヒーリング・除霊・占いのセッションを受けに来てくださった方と、ゆっくりお話しをさせていただきました。

頭の中で思い描いている「こうしたい」「こうするべきだ」という光景と、目の前の景色が違う時、私たちはイライラを感じたりします。

そのような時、つい「イライラしている自分はだめだ」と、自分を責めたくなるかもしれませんが、

イライラしている自分にダメ出しをしたり、遠ざけたりするのではなくて、逆に寄り添ってあげてほしいんです。

ウキウキしている時の自分もいれば、イライラしている自分もいていいんです。

どんな自分も受け入れてあげると、少し心が穏やかになるのがわかるはずですから。

もし、あなたが誰かにイライラしてしまう時は、あなた自身の「良いところ」を知るチャンスでもあるんです。

たとえば、時間を守らない人にイライラしてしまうのなら、あなたは時間を守る人なのでしょうし、

ネガティヴなことばかりを話す人にイライラするのなら、あなたはポジティブで在ろうとする人なのでしょう。

あなたがお会いする人に何を感じるかで、あなたは自分のことをもっと知ることができるはずですから。

(私がまだ知らない私の姿を、他者が教えてくれることについて、以前にもこちらの「比べないという賢さ」のなかでお話しをさせていただきましたね

遠くを見つめる人

「ありのままの自分を受け入れましょう」
「そのままの自分を好きになりましょう」
とよく言われます。

ネガティブに考えがちな自分も、イライラしてしまう自分も、どんな自分も「ありのままの自分」の一側面なんです。

だから、こんな自分はいけないと否定をしないこと。

まずは、今の自分を全肯定することから始めてみること。

そして、「もっとこうなりたい」と願う自分の姿も、ありのままの私なんだと気づくこと。

ありのままの自分でいる時、私たちは自分の心にあるがままになれているはずですから。

「今日という日、君は君だった。
 これは真実よりも確かなこと。
 君よりも君らしい人なんて、
 この世には存在しないんだよ」
(ドクター・スース)

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