悩みの正体
それはあなたが「思い通りにしたい」という気持ち
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロン(福岡・久留米)オーナーの岡野りさです。
寒い日が続いていますね。
東北地方の方では大雪が続いているようですが、早く落ち着くことをお祈りしています。
最近の私は、YouTube動画投稿を続けているので、毎日YouTubeについての学びをやっています。
これまでも何年もの間、YouTubeの中にはいろんな発信者の方がいて、そこからいろんな世界を見せてもらったり、時には助けられたりしてきた私。
これからは見ているだけだった私も、いちユーチューバーとして誰かのお役に立てたらいいなあと思っているところです^^
さて、今日は「悩みの正体」についてです。
悩みって、次から次へと湧いてきますよね〜。
やっと今まで抱えていた悩みが終わったかと思えば、しばらくすると次の悩みがまた浮き出てくる・・・。
もはや、その悩みの内容云々よりも、常に悩んでいるということによるストレスのほうが、大きいのではないか??
そう感じてくることってありませんか?
この世界には、「いつもなにかで悩んでいる人」と、「悩みがほとんどない人」の2タイプが存在しています。
この違いってなんだと思いますか?
それはきっと、『物事や他人のことを、自分の思い通りにしたいという気持ちが、強いか、強くないか』なんじゃないでしょうか?

物事や他人のことを、自分の思い通りにコントロールしたいという気持ちが強ければ強いほど、「どうして私の思い通りにならないのよ」って不満が芽生えて、
どうにか今の状況を私の思い通りに出来ないかな・・・と、それが「私の悩み」として存在するようになる。
例えば、職場で上司から注意をうけたり否定されるようなことがあったとします。
その時、あなたの中で『私は上司から認められていたい、褒められていたい』という思いがあったとしたら、その理想との違いに対して自ら不満を生み出して、それが『私の思い通りの現実になっていない』と、その現実に対して悩み始めるようになるんですね。
そして上司から注意を受けなくなったり、一度でも褒められるようなことがあると、それまで悩んでいたことはあなたの中から消失するのです^^
そして悩みがほとんどない人は、物事や他人のことを自分の思い通りにしたいという気持ちが、ほぼほぼ無いような意識の在り方を持っているように思います。
それは「自分は自分、他人は他人」という思考だったり、「自分のことはコントロールできるけど、それ以外のことはコントロールなんてできない。
だから思い通りにいかない時があっても当然」ととらえられていることが、大きな違いにあります。
そうなんです、自分自身の感情や行動は自分次第で、完全にコントロールができる部分です。
ですが、あなたの周りに起きてくる出来事だったり、他人の感情や行動、価値観などといった他のものというのは一切コントロールはすることができない。
それがこの世の仕組みになっているんです☆
(自分で自分をコントロールできることについて、以前にもこちらの「喜んで捨ててみる」のなかでお話しをさせていただきましたね)
「私の思い通り」が、本当にあなたにとって良いものかどうかも、実際には分からないものです。
もしかすると、私の思い通りにならない方が、あなたにとってもっと想像以上に人生が好転していくきっかけに繋がることもあるかもしれません^^
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