苦しみからの気づき
人生で味わう苦しみは、私たちの魂の成長や拡大を促す重要なもの
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロン(福岡・久留米)オーナーの岡野りさです。
2日前に大掃除をしていて、極寒の中で外に出て窓拭きをしていたら、うっかり風邪を引いてしまった私です(汗)
大掃除期間中の皆さんも、掃除に集中しすぎるあまり、風邪をひかないようにご注意くださいね^^
明日はいよいよ大晦日ですね。
今年一年、どんな年になりましたか?
占いでは、私は10年周期の運気のリズムの中で1番運気の良い年だったようなんですが、今年は一年間をかけてずっと苦しい一年でした。
過去に人生の底を味わっていましたが、今年もそれに近いくらい、じわじわと底を味わっていた気がします。
人生のジャンルには7つのジャンルがあります。
仕事・経済・健康・精神・家族・地域社会・人間関係・・・
この中で、私の価値の優先は家族が上位にあるんですが、その家族のジャンルにおいてとてもネガティブに感じることがあったのです。
価値をおいている家族のジャンルであるからこそ、私の中では強烈にネガティブを感じさせて、それが更に私自身が自分と向き合うことを促していってくれたのです。
(私たち一人ひとりが向き合うべきものがあることについて、以前にもこちらの「自分の使命を見つける方法」のなかでお話しをさせていただきましたね)
私の考えの中には、「自分がネガティブに感じるものこそ、そこからの気づきや学びがあって、それに向き合えば向き合うほど、私の魂の成長拡大を促してくれる」というのがあります。
魂の成長を望んでいなければ、こんな面倒なことにいちいち向き合う必要も感じないんでしょうけど、私の魂はそれをあえて今世では望んでいるようです(汗)
もっと、単純に何も考えないで、世の中に従って楽に生きればいいのに、とも自分でツッコミをいれることもあります。
でもそれじゃあ嫌だと、自分の思考とは別の私(魂の方の私)が伝えてきているようです(笑)
今年1年かけて浸っている、このネガティブな感覚。
事あるたびにセルフワークをしては、私が大切に持っている価値観に気づいたり、本当はどうしたいのか?に気づくこともありました。
ときに、「こうしたい」と思っていて、それが現に叶ったとしても、その状態にいる自分に対して、喜んでいいはずなのに真逆の感情を感じたり・・・。
当時は「え?あれっ??」って、狐につままれたかのように、ポカン状態でした。
でも一旦その状態を体験したことで、『これは私が本当に望んでいたものとは違う』ということに、初めて気づけたのです。
理想だと思っていたものはただの思いこみで、「本当はこうしたい」という核が、その時初めて見えたのです。
人生って、おもしろいです。
軽やかに進んでいればいる時ほど、本質に気づくことが浅くて、重たい足を一歩づつ出してゆっくり進んで居る時ほど、自分の人生の本質に繋がってきます。
苦しくて重たい状況の中、窮地に追い込まれるほど、自分の本心が引き出されてきます。
人生で味わう苦しみは、私たちの魂の成長や拡大を促す重要なものなんだと、しみじみ思っています。
軽やかに生きることが良いことではない。重く生きることが悪いことでもない。
大きくいうと、そこに今年は気づけた一年になりました^^
これからも、軽くなったり重くなったりを繰り返しながら、その時々で自分としっかり繋がることを意識していきたいなと思います。
みなさん、良い年をお迎えください♡
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