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朝日を眺める人

あなたの心は、あなたが自由にできるから

先日、福岡県の直方市からスピリチュアルヒーリング・除霊・占い・霊視のセッションを受けに来てくださった方、

ゆっくりお話しをさせていただいて、ありがとうございました。

これからご家族みなさんで善い方へ向かっていくことを、私も楽しみにしていますよ。

またお会いしましょうね。
ありがとうございました。

私たちはルールのある社会のなかで生きています。

たとえば、それは会社の規則だったり、法律だったり。

それは、いろんな価値観のある社会を生きていく上で必要なものです。

でも、私たちにきゅうくつな思いをさせているルールがあるんです。

それが「常識」なんです。

たとえば、学校を卒業したらすぐに就職するべきとか、〇〇歳までに結婚して家庭をもつべきとか、一度就職した会社は最後まで勤め上げなければいけないとか。

礼儀やマナーの常識は素敵だと思うのですが、時代の価値観の変化と一緒に、今までの常識も新しくしていくほうがいいと思うんです。

そして、人間はみんな同じではないんです。

同じ年齢の人でも、一人ひとりに自分の想う生き方がありますから。

みんなが同じ常識のなかで生きる必要はないんです。

(私たちの常識について、以前にもこちらの「自分のものさしを持つ」のなかでお話しをさせていただきましたね

町を眺める女性

今、あなたが「当たり前」だと思い込んでいることがあると思います。

そして、その当たり前のことができなくて自分を責めてしまうことがあるかもしれません。

お仕事をする時や、子育てをする時や、夫婦の関係について、「こうするのが当たり前」だと思っていること。

いっぱいあると思うんです。

一度、あなたのその「当たり前」を疑ってみましょう。

それが誰にとっての当たり前のことなのかを。

たくさんの人にとって当たり前のことでも、あなたにとってはそうではないかもしれません。

そのようなものが、私たちの周りにいっぱいあると思うんです。

だから、あなたにとっての本当の「当たり前なこと」に出会えることが、あなたらしい人生を生きることにつながるんです。

朝日を見つめる人

「無縄自縛」
(禅語)
という言葉があります。

「自分をきゅうくつにさせているのは、自分の思い込みにすぎない。
 人間の心は本来、自由なもの」
という意味の言葉です。

自分の思い込みで自分の心をきゅうくつにさせてしまっているのなら、自分で自分の心を解放することもできるはず。

あなたの心を縛っている縄は、あなたがほどくことができるから。

人生の道は一本道ではないんです。

いくつも分かれ道があって、どの道を選んだら幸せになれるのか、正しい道なのか、最初から分からないもの。

でも、あなたがどんなことにもとらわれずに、あなたの自由な心にしたがって選んだ道が、あなたにとっての幸せにつづく道。

いつか振り返った時に、あなたにとっての正しい道になっているんです。

だから、いつも自分に問いかけてください。

この道は私の進む道なのか。
私にとっての幸せは何なのか。

その自分への問いかけが、あなたの心を自由にさせてくれるはずですから。

「きみは苦しむために
 この世に生まれてきたんじゃない。
 生きることのすばらしさをあじわうために
 この世に生まれてきたんだ。
 だれもきもを
 苦しめることなんてできない。
 きみは、自分でじぶんを
 苦しめているだけなんだ。
 もう苦しまなくていいよ
 そう、自分に言ってあげなさい」
 (葉祥明)

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