明るい自分でいること
自分の意志で自分の人生を生きること
先日、福岡県筑後市からスピリチュアルヒーリング・除霊・占い・霊視のセッションを受けに来てくださった方と、
「明るい自分でいること」ということについてお話しをさせていただきました。
ものごとのとらえ方について、明るく受け止める楽観主義と、用心しながら受け止める悲観主義があります。
その二つの受け止め方について、このような言葉があります。
「楽観主義は意志で、悲観主義は気分である」
(アラン)
フランスの詩人アランさんの言葉なのですが、ものごとを明るく受け止める見方は「積極的な意志」によるもので、
ものごとを用心しながら受け止める見方は「消極的な気分」によるものなのかもしれません。
そう考えると、明るい自分でいることが、自分の意志で生きていこうとする姿勢を創ってくれるのかもしれません。
用心しながら受け身の自分でいることが、周りの出来事に反応しながら生きていこうとする姿勢を創ってくれるのかもしれません。
思い出せば、行き場のない私の心に明るい光が射し込む感覚になった時も、
これから新しい道を進もうとする私の行き先を明るく照らしてくれたのも、
私の心にある、私の意志だったはずだから。
(意志の力について、以前にもこちらの「意志と行動の自由」のなかでお話しをさせていただきましたね)
目で見ることができるものをうまく受け止めるように、時々、心で感じ取らなければいけないものもあるんです。
そして、状況や周りの人を気にするように、自分の心にも気を配ることをしてみよう。
心が乱れる時に、言葉や行動が乱れるもの。
心が穏やかでいる時に、想いと志は明るい方へ向けられるから。
自分の意志で自分の人生を生きること。
それが、本来の自分でいることだから。
「あなたは自分の人生を生きるために生まれてきたのよ」
(ロバート・ワイズ)
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