鏡の法則を活用する
他人の言動は、あなた自身を見せてくれている鏡
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。
今日はだいぶ冷え込んで、パソコンを打つ私の指の動きも冷えでこわばって、ゆっくりしかタイピングができずにいます(笑)
時間はたっぷりある、焦らずマイペースでいきましょう。
あなたは、鏡の法則について、聞いたことはなりますか?スピリチュアルに関心がある方は、きっと耳にしたことがあるのではないでしょうか?
この宇宙の法則の一つである『鏡の法則』
私も最初にそれを知った時は、「へー?そうなんだ?」程度にしか腑に落とせてませんでしたが、そこからかれこれ9年ちかく経ち、色々自分の人生で検証をしてきた結果、「鏡の法則は、いつもしっかり稼働してる!」ってことを、しっかりと腑に落とすことができました。
鏡の法則っていうのは、簡単に一言で言うと、『あなたの目の前にいる他人の言動は、あなた自身を見せてくれている鏡になっている』というものです。
例えば、あなたが誰かから理不尽に怒られたとします。その時、あなたは嫌な気持ちになると思いますが、
その「誰かに理不尽に怒る」ということ、またはそれに似たことを、あなたが過去に誰かや出来事に対して全く同じことを示していた、ということの気づきになります。
(そこで自分の在り方に気づかずに、不平不満を言い続けながら、また同じ出来事を何度も繰り返していく人が、ほとんどだと思います)
そこでの気付きが、自分の在り方を見直して、ひたすら整えていく・・・その工程にいくことができるんです^^
(鏡の法則について、以前にもこちらの「自分の扱い方に気づく」のなかでお話しをさせていただきましたね)
私もまさにこの鏡の法則が働いているとしか考えられないような、リアルタイムでの驚く出来事を体験したことがありました。
当時、お仕事の予約が入っていたんですが、そのお客様が無断キャンセルをされて、私は時間を棒に振ってしまって、その時に近くにいた家族の誰かに「(無断でキャンセルするなんて)めっちゃ失礼だよね!」と吐き捨てていたんです。
まさにその翌日のことでした。当時働いていた職場で、なんと全く同じセリフを私自身に吐かれたんです・・・!
「それ、すっごく失礼ですよ!!」と。私も普段通りにお仕事をしていて、突然その中で皆んなの前で言われ、その瞬間は、私の行動の何が失礼にあたったのかも分からないまま、謎すぎて首をかしげてしばらく過ごしていました。
そして数時間経過した頃に、ハッと気づいたんです。『あの「失礼ですよ!」って、人に理不尽に怒ったこと・・・あれって昨夜の私の態度と全く同じだ!』と。
『もしかすると、今日の私みたいに、昨日の方も悪気があってそうしたわけじゃなくて、何かうっかり忘れてしまっていたとか、特別な用事が入ってしまったりして、連絡が遅れてしまったのかもしれない。
そんな人にあんなに勝手に怒ってしまって、私も器が小さかったな』と、自分の在り方に改めて気づくことができたんです^^
この出来事は、翌日に鏡の法則が働いて現実に現されてきたので、私にとってもすごく気づきやすく、学びになった出来事でした。
こんなふうにして、自分がとっている言動や、心の中の思いなどが、関わる人たちを通して、現実に表現されてきて、「あなたの在り方は、こんなふうですよ〜」と、丁寧に教えて気づかせてくれようとしているんですね☆
あなたが「イラっ」「ムカっ」とする相手、そんな人が現れてくるたびに、『あ、私もきっとどこかで同じことやってたんだな。一体どこでやってたんだ?』と、自分の内側に問いかけてみて、一つ一つ気づいていってあげましょう^^
この記事へのコメントはありません。