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海を見つめる人

私たちの集合意識にある「~ねばならない」

人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。

昨夜、感動することがあったので、シェアさせてもらいますね。

また次男の話になりますが、お風呂上がりに夫が次男と軽く遊んでくれていて、そしたら突然、次男が泣き始めたのです。

「どうしたの?」と本人に聞くと、「お父さんとお母さんの子どもに生んでくれて、ありがとう〜」と言ってきたのです!

私たちも突然のことにビックリして、顔を見合わせていました。

なんと愛に溢れた子か、最近度々、私自身が次男の言葉にハッとさせられるようなことが他にもあるんです^^

昨夜は、もうこの一瞬ですべてが浄化されたといいますか、満たされてしまいました。

子どもって、大人に沢山こうして気づきを与えてくれる存在ですね。

さて、少し前にもブログに書いていたかと思いますが、「罪悪感」についてです。

どんな状況であっても、この罪悪感という感情は、私たちの奥底、いたるところから湧き出してきますよね。

この罪悪感の正体について分かったので、シェアしていきますね!

(私たちの持つ罪悪感について、以前にもこちらの「罪悪感を消す方法」のなかでお話しをさせていただきましたね)

夜空を見上げる人

私たちの意識には、顕在意識と無意識、そしてそのさらに奥にある集合的無意識という意識の空間があるとされています。

結果から言いますと、私たちが感じる罪悪感というのは、この一番奥にある集合的無意識に、幼少期からこびりついているものだということです。

私たちが自分=自我という意識を持ち始めた幼少期から、どっぷりこの世の「社会」という環境の中の一員として、私たちは生きてきているわけなんですが、ここで体験してきた「おりこうさんね」「〜ねばならない」「〜べき」といった、私達人間が標準装備のようにして持っている常識が、つねに集合意識の中に根強く存在しているわけです。

なので私たちは、ちょっと世間から逸れたことをやってみたり、考えてみたりする時に、この罪悪感というものが無条件に発動してくるわけなんですね。

「世間の常識から、少しでも足を踏み外したら危険だ!」

集合意識からそうやって警告がきて、私たちは度々自分がやっていることに対して、罪悪感を感じるのです。

そして、その居心地の悪い罪悪感から逃れるために、元のさやに戻ろうとするのです^^

それは、『自分らしく生きる』ことを諦めてしまうことにも繋がります。

じゃあ、一体この罪悪感はどう処理していったら良いのか?ですよね!

自分の中から湧いてくる、この罪悪感。あなたはその罪悪感に気がついたら、ただただその罪悪感が湧いてきているのを見守っていてください。

そこになんの解釈も言い訳も要りません^^

「ああ、今私、罪悪感を感じてるな。何に対しての罪悪感かな?ああ、〇〇に対しての罪悪感ね」

ただそうやって罪悪感という感情を見守るだけで大丈夫です。

そうしていたら、自然と勝手にその罪悪感は消えていくでしょうから^^

もちろん、私自身もやり続けます☆

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