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手を空に向けて瞑想をする人

外側から得られるものでは、本当の幸せにたどり着けない

人生を軽やかに楽しく生きる

岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。

昨日は、福岡市内でランチ会&純金ツアーを開催してきました^^

総勢7名、北九州や熊本など遠方からも足を運んでくださり、感謝でした!

ランチ会では、みなさん始めましての方ばかりでしたが、あっという間に打ち解けて、自分自身についてそれぞれがアウトプットして、その中から周りの人たちも気づきや学びが得られる時間でした。

自分と向き合い続けることが、いかに重要かを改めて体感した1日でした^^

『外側から得られるものでは、本当の幸せにたどり着けない』

私たちがよく陥りがちな思い込みに、「何かを得ることで幸せになれる」という考えがありますよね。

たとえば、

「もっとお金があれば幸せになれる」

「パートナーができれば、すべてがうまくいく」など、

外部のものに幸せを求めることは、よくあることです。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

本当にそれが手に入ったとき、私たちは永遠に幸せでいられるのでしょうか?

実は、幸せというのは何かを得た瞬間だけのものではないんです。

人間の心は、目の前の状況が変われば、その瞬間は嬉しさや充実感を感じるかもしれませんが、やがてまた新しい欲望が生まれます。

そして、その新たな目標に向かって走り出す。

それが私たちの心の性質です。

つまり、外側の条件に依存した幸せは一時的なものになりやすいんですね。

でも、幸せというのは外に求めるものではなく、すでに私たちの内側にあるものなんです。

ここで、少し心を落ち着けて自分自身を見つめ直してみてください。

今、あなたが持っているもの、日々感じている小さな喜びに気づいていますか?

たとえば、朝の陽射しや、美味しい食事、誰かとの何気ない会話。

それらはすべて、小さな幸せの積み重ねなんです。

(日常のなかにある小さな幸せについて、以前にもこちらの「幸せはどこにある」のなかでお話をさせていただきましたね)

草原を散歩する人

よく、幸せというのは「何かを手に入れることで得られるもの」と考えがちですが、本当は今、この瞬間にも幸せは存在しているんです。

私たちがその幸せに気づけるかどうかが大切なんです。

それでは、どうしたら「すでに幸せである」ということに気づけるのでしょうか。

ひとつの方法は、感謝の気持ちを持つことです。

毎日の中で、小さなことに感謝する習慣を作ると、自分の生活の中にどれだけ多くの幸せがあるかに気づくことができます。

たとえば、朝起きたときに「今日も健康でいられることに感謝」

美味しい食事を前にして「これを作ってくれた人に感謝」

といった具合に、意識的に感謝の言葉を口にしてみましょう。

もう一つ大事なポイントは、「今」を生きるということです。

私たちは未来に不安を感じたり、過去を振り返って後悔したりすることがありますが、過去や未来にとらわれすぎると、目の前にある今の幸せに気づけなくなってしまいます。

ですから、「今、この瞬間を大切にする」という心がけを持ってみてください。

たとえば、散歩しているときには周りの風景や風の音に耳を傾けたり、食事中にはその味に集中したりすることで、今この瞬間を感じる練習ができます。

また、他人と自分を比較しないことも大切です。他の人が持っているものや成功に目を向けると、自分が何かを欠いているように感じてしまうことがありますよね。

でも、私たちはそれぞれ違う人生を歩んでいて、必要なものも違います。

自分にとって必要なものは、すでに与えられているんだということを信じてみてください。

幸せは、特別なものではなく、日常の中にあるささやかな瞬間に気づくことで見つかります。

何かを得ることが幸せの唯一の道ではなく、すでに持っているものに目を向け、感謝し、今この瞬間を生きることが、本当の幸せに繋がるんです。

だから、外側の何かに幸せを求めるのではなく、自分の内側に目を向けてみましょう。

そうすれば、あなたの周りには、すでにたくさんの幸せがあることに気づけるはずです。

日々の中で、自分がどれだけ多くの恵みを受け取っているか、少しずつでも意識していくことが、真の幸せに近づく一歩です。

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