他人の感情との関り方
相手の感情は、100%相手の責任として捉える
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。
先日の日曜日は、次男とお友達家族と一緒に、沢山の動物たちに触れ合って楽しんできました^^
その中でも次男は、ハムスターの可愛らしさにドハマリしてしまったようで、その後もずっと「ハムスターが飼いたい!」とお願いしてきています(^_^
たしかに動物が持つ癒やしのエネルギーは、強いですよね!私個人としては文鳥という小鳥に惹かれてしまっています。
動物を家族に迎えたいなあ・・・という気持ちが、少し前から家族の中に共通してある、岡野家です^^
なにかを迎えた際には、またご報告しますね。
『相手の感情は、100%相手の責任として捉える』
人間関係に悩むとき、よく感じるのは「どうしてあの人はそんなことを言うんだろう?」とか「私が何か悪いことをしたのかな?」という気持ちですよね。
でも、ちょっと覚えておいてほしい大切な考え方があります。
それは、「他人の感情は他人の責任」ということです。
私たちは日々、たくさんの人と関わりながら生活しています。
みんなそれぞれ違った考えや気持ちを持っているので、時には衝突したり、誤解が生まれたりすることもあります。
そんなとき、相手が怒っていたり、イライラしていると、自分が悪いのかな?と思いがちですよね。
でも、実はそうではないんです。
相手の感情は、相手自身がどう感じるかで決まります。
もちろん、私たちの行動や言葉が影響を与えることもありますが、最終的にはその感情をどう受け取るかは、その人の心の中で決まるのです。
ここ、とても重要です^^
たとえば、あなたが何か冗談を言ったとします。その冗談に笑ってくれる人もいれば、少し傷ついてしまう人もいるかもしれません。
でも、それはあなたが冗談を言ったからではなく、相手がその冗談をどう受け取ったかで感情が変わっているんです。
つまり、相手の感情をコントロールするのは、その人自身の役割ということです。
(自分の感情をコントロールすることについて、以前にもこちらの「感情の中心への戻し方」のなかでお話をさせていただきましたね)
この考え方を理解すると、少し心が軽くなると思います。
なぜなら、他人の感情に振り回される必要がなくなるからです。
あなたはあなたで、自分が思いやりを持って接しているなら、それで十分です。
相手がどのように感じるかは、その人の責任であり、あなたが責任を感じる必要はないんです。
もちろん、他人を傷つけないように注意することは大事ですが、それでも相手がどう感じるかはあなたがコントロールできるものではありません。
だから、もし誰かが怒っていたり、悲しんでいたりしても、「自分が全部悪い」と思う必要はありません。
逆に、自分の感情も自分の責任です。他の人が何かをしても、どう受け取るかはあなた次第です。
だから、もし誰かに嫌なことを言われたとしても、それをすぐに「自分が悪い」と決めつけず、「この感情は自分の中でどう処理するべきだろう?」と考えてみてください。
「他人の感情は他人の責任」と理解することで、私たちは他人に過剰に気を使わずに、自分らしく生きることができるようになります。
そして、他人の気持ちに対して少し距離を置くことで、自分自身を大切にすることができるのです。
だから、次に人間関係で悩んだときは、「私は自分ができる最善を尽くしている。他人がどう感じるかは、その人の問題」と考えてみてください。
そうすることで、心が少し軽くなり、人との関わりがもっと楽になるかもしれません。
この記事へのコメントはありません。