尊敬の裏にあるもの
尊敬の裏には、同量のネガティブな側面が存在する
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。
一ヶ月少し前から、月単位での自分との決め事をして過ごしていまして、今、毎日の筋トレを日課に組み込んでやっています^^
ほとんどデスクワークばかりなので、どうしても身体もなまってしまい、凝り固まってしまってる感じがして・・。
「このままじゃ、筋力低下しちゃう!汗」と思い、まずやっているのは腹筋とヒップアップ運動、背中ほぐし運動です♪
3〜4日でも継続してやっていると、なんとなく身体の変化を感じられます。そして次第に鏡をみるのが楽しくなってくるという好循環に^^
「歳を重ねるほど、身体ももとに戻りにくくなってくる」とよく人生の先輩たちのお声として聞くので、なるべく早いうちから手を打っておかなきゃと思っています(笑)
『尊敬の裏には、同量のネガティブな側面が存在する』
あなたには、誰か尊敬している人はいますか?
歴史的偉業を成し遂げた歴史的な人物だったり、身近な人だったり・・・。
友人や家族、職場の先輩上司、ご自身でお仕事をされている方は、メンターをつけてあって、その人かもしれません。
またはSNSなどで見かけた、ちょっとした有名な人たちだったり。
この尊敬の感情は、その人自身の人格、行動、知識、経験、または価値観に対する認識から生まれます。
あなたがとても大切にしている価値感(価値感にもジャンルごとにその人の中で常に順位がつけられています)があって、
そこに当てはまると感じた相手のことを、あなたはとても尊敬したり敬ったりするわけですね^^
(自分の価値観が、ものごとについていろんな見方をさせてくれることについて、以前にもこちらの「幸せの価値観」のなかでお話をさせていただきましたね)
「〇〇さんは、私に持っていないものを持っている!」
「〇〇さんは、いつも私の話を聞いて、助けてくれる」
「あんなに大勢の人たちから尊敬されて注目されている〇〇さん」
・・・そんな感じでその相手のことを、自分の物差しで評価している私たちですが、
この『尊敬する・見上げる存在』は決して私たちに対して、ポジティブな見本ばかりを見せてくれているわけでは実はありません。
この誰かを尊敬したり、「自分より上だ」と見上げるといったあなたの感情は、自己否定を感じさせて、あなた自身に対する自己肯定感や自己受容を下げていきます。
また、相手のことを尊敬・見上げているとき、あなたはその相手に対して知らず知らずのうちに依存心を高めていっているのです。
(あなたの大切な時間やお金を消費して、その人との時間を持つ量を増やしていったり、その相手を見ている時、あなたの成長・経験値アップのタイミングも逃してしまっています)
このようにあなた以外の誰かを尊敬すればするほど、見上げれば見上げるほど、理想の自分とは遠くなっていくのです。
私は最初この法則を聞いた時、自分の中でハッとしました。たしかにその通りだったからです。
この循環から抜けたい!と気付いた時、自分以外の人を必要以上に尊敬・見上げなくなるセルフワークというものもちゃんとあるので、あなたのタイミングで取り組んでみられるといいかもしれません^^
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