ブログ

ブログ

朝焼けの草原を散歩する人

すべてに心を開いて接してみること

先日、福岡県福岡市からスピリチュアルヒーリング・除霊・占いのセッションを受けに来られた方と、

「運が良いとか悪いとか」ということについてお話をさせていただきました。

私たちは、運がいいとか悪いとかについて、自分についても他者についても気にかけたりします。

運の良し悪しは、都合の良いことが起こることや、不利益なことが起こることで判断したりしますから、

ある意味、「運命」のようなものでもあるかもしれません。

「誰もが自分の運命を決定する権利を持っている」
 (ボブ・マーリー)
という言葉があります。

運命はどういうものなのかということについて、スピリチュアルや宗教や、いろんな教えのなかで説かれています。

たとえば、キリスト教ではアダムとイヴのお話のように、自らの自由な意志で考えて行動することで、運命を創り出すことができると説明されています。

「やってみたい」という興味から始まって、実際に触れてみて、それがどういうものなのかを知ることで、

私たちは「知識」を超えた「知恵」を手にいれることができます。

そして、その知恵を使って次の問題を解決していける。

新しい展開に入っていく。

新しい自分を見つけることができるんです。

そうやって、私たち人間は長い時間をかけて進化をしてきたんです。

(新しい自分を見つけながら成長していくことについて、以前にもこちらの「素直さという人間性」のなかでお話をさせていただきましたね)

見つめ合う恋人

それは、あなたの人生においても同じこと。

どんなことに出会ったとしても、感情を表に出したり、ジャッジをしたり逃げたりしないで、

その中に何か一つ、光るもの、価値があるものを見つけてほしいんです。

それが、その人を活かすことになって、物を活かすことになって、

あなた自身の中にも、新しい可能性を見つけることになるはずですから。

そのような、自分にもどんなものにも素直な心で接する姿勢で生き始めるなら、今の現状も善い方向へ向かいやすくなるんです。

心を開いて接する人には、素直に心を開くしかなくなるから。

そのような人の周りにはいつも、同じ心を持つ人がいるはずだから。

「人生に遅すぎることは何もない。
 いつ始めてもいいんだ。
 変わるものも、変わらないのも君の自由だ」
 (映画「ベンジャミン・バトン」より)

Follow me!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

お電話はこちらPAGE TOP