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肩を寄せ合う友人

「好き」は本当の自分の気持ちに向き合うこと

先日、福岡県太宰府市からスピリチュアルヒーリング・除霊・占いのセッションを受けに来てくださった方と、

「私の好きなことにこだわる」ということについてお話をさせていただきました。

これは、良いか、悪いか。

これは、ありか、なしか。

私たちは決断をする時、それが大きなことでも小さなことであっても、なにかを基準にして決めることをしています。

その基準は、誰かの経験談やアドバイスだったり、今までの経験から導き出されたものであったりすると思います。

そのなかでも、いちばんしっくりくる基準になるものがあります。

それは、自分の中にある感覚「好きかどうか」というフィーリングなんです。

「好き」という感覚は直感的で計算の入りにくいものだから、とてもシンプルな決断をさせてくれるんです。

今、あなたがこれから先のことについて、おぼろげな光景しか見えていないのなら、あなたの内にある「好きかどうか」にこだわってみてください。

「好き」は自分の気持ちに素直に向き合うことでもあって、自分らしさがいちばん表れる時だから。

そして、あなたの大切なものなんだろうと思うから。

(「好き」にこだわることについて、以前にもこちらの「シンプルな生き方」のなかでお話をさせていただきましたね)

遠くを見つめる人

「長いこと考え込んでいるものが、
 いつも最善の選択となるわけではない」
 (J・W・V・ゲーテ)
という言葉があります。

自分の好きなことにこだわってみるということは、好き勝手にやりたい放題にやることではないんです。

それは、本当の自分の気持ちに向き合うことですから。

私たちは普段の生活のなかで、自分らしさを求められながらも、これ以上は行ってはいけないという制限をかけられていたり、

こうあってほしいという期待を向けられたり、こうしなければいけないという周りの空気があったり、

自分の行動だけではなくて、なんとなく思考も狭くされているような感覚があるから、

これからは「好き」の気持ちが示す方へ歩みを進めていくんです。

あなたの中にある「好き」と、その反対にある「嫌い」を見つめることで、本来の自分の姿が見えてくるはず。

その先に、あなたの本当に目指すところも見えてくるはずですから。

「わたしには、
 わたしを素敵にする責任がある」
 (尾形真理子)

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