あるがままに生きる
自分の人生は、自分で影響を与えるもの
先日、佐賀市からヒーリング・除霊・占いのセッションを受けに来てくださった方と、「自信をもつこと」についてお話しをさせていただきました。
自信をもつというのは、自分を信じることであって、自分を信頼することであって、自分を信用するということ。
その三つのことがなんとなく分かるようになると、いろんな人との関わりの中で、自分も他者も「自分」を持って生きていることも分かってきます。
そして、自分もやりたいことと、やりたくないことを決める権利を持っていることも分かりますし、自分の行動の責任は自分にあることも分かるんです。
つまり、自分の人生は、自分が影響を与えて創っていくものだと感じられるようになるんです。
この世界は、同じ景色をみんなで共有しながら、一人ひとりの人生を交わらせることで出来上がっているもの。
だから、あなたの人生においては、あなたが主役なんです。
自分が人生の主人公だからこそ、自分のやりたいことは自分でやっていいんです。
自分のことは自分でやっていいと感じられれば、自分と同じように周りの人も自分の「人生を生きている主人公」だということにも気がつきます。
自分を認めることができれば、他者も認めることができますから。
(自分の人生を主人公として生きることについて、以前にもこちらの「本当の自分を知る」のなかでもお話しをさせていただきましたね)
だから、あなたはどんな環境のなかでも、どんな人との関わりの中でも自分を肯定すること。
自分も他者も「同じ存在」に見ることができた時に、初めてわかる感覚があります。
その感覚を「あるがまま」というのでしょう。

「自分は自身の考えに忠実に生きたいと思う。
それは、他人も同様だろう。
だから、他人の生き方も認める」
(ジュリアス・シーザー)
という言葉があります。
自分を認めることで、あるがままの自分も、素の自分も、そのまま受け入れることができます。
自分を肯定することで、自分のことが他者に受け入れられている安心感も感じられます。
そこには、否定とか「無い」という見方はありませんから、すべてのものが「有っていい」と思えるようになるんです。
もし、あなたが今、やってみたいと思っていることを「できない」と思い込んでいるのなら、
あなたの頭の中には、これからあなたのすることが周りの人から評価されないのではないかという不安があるかもしれません。
その思考を「できる」に変えるために、その後の成功とか失敗で頭をいっぱいにせずに、自分にはそのことに取り組む資格があると自信をもってください。
どんなことも、「やってみたい!」とワクワクすることからいつも始まるのですから。
「夢を叶える前に
やってみるということを叶えろ」
(三代目魚武濱田成夫)
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