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今ここを生きる人

相手を変えたいのなら、まずは自分を変えること

先日、お会いしました八女市のヒーラーの方。

ヒーリング・除霊・占いのセッションを受けに来てくださって、ありがとうございました。

ゆっくりお話をさせていただいて、私もとても嬉しかったですよ。

またお会いしましょうね。
ありがとうございました。

私たちは社会の中で生きていますから、いろんな人と関わりながら、いろんな人間関係を創って生きます。

そのなかで、相手を変えたくて苦しんむこともあります。

とくに家族や大切な人には「こうあってほしい」という強い想いがあると思いますから。

でも、それは愛情でもあるんです。

その気持が強くなればなるほど、自分の苦しみとなることもあるんです。

自分が変わるつもりはないのに相手を変えようとする時に、二人の関係性は良くない方へ向かっていくのかもしれません。

あなたが今、もし誰かに変わってほしいと思うのなら、まずはあなた自身が変わること。

いろんな方やいろんな教えで説かれている法則のようなことですが、「他者を変えたい」と思うのなら「自分を変える」んです。

(私たち、人間と人間の関係性について、以前にもこちらの「人と人の関係性」のなかでお話しをさせていただきましたね)

遠くの街を見つめる人

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
 (エリック・バーン)
という言葉があります。

私たちは、相手からコントロールされるのは嫌だと感じますが、相手のことはコントロールしたいと思うもの。

それは、自分の直すべきところはなるべく見たくないと思っているから。

相手の直すべきところはなるべく見つけてあげたいと思っているから。

そのことがわかれば、相手への接し方も変わるはずです。

そして、自分の直すべきところも、相手の直すべきところも、本当に変える必要があるかどうかも言い切れないものなんです。

その「足りないところ」が、私たち人間のつながりを生むものなのですから。

キスをする恋人

私たちにできることは、自分についても、相手についても、悪いところに意識を集中させないこと。

どれだけ、いいところを見てあげることができるかだと思うんです。

そうすれば、自然と関係性も変わっていきます。

あなたがまずは、自分から相手への見方を変えて接していけば、相手も自然と自分の直すべきところに気づいたりしますから。

そのうちに、それぞれが相手に対して一方的に感じていた思い込みも外れていきます。

どのような人にも、その時だけの言葉や行動だけでイメージを決めつけるのではなくて、どんな人なんだろうという「関心」を持って接してみてください。

そこには、良いとか悪いとかのジャッジも必要ありません。

いろんな「自分」を持って、いつも変化していくのが私たちですから。

その変化のなかで、今ここで出会った私とあなたの一期一会を楽しむこと。

ただそれだけでいいんです。

「人は出会いと別れを繰り返しますが、
 どんな出会いも無駄じゃなかったと思う。
 それは大人になると実感できるもの。
 だから出会ってきた人にありがとう」
 (前田亘輝)

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