ブログ

ブログ

朝日に照らされる人

自分自身にも、周りの人にもポジティブな影響を与えるもの

先日、占い・ヒーリング・除霊のセッションを受けに福岡市から来てくださった方と、「生きがいをもつ」ということについてお話をさせていただきました。

生きる目的や何のために生きるのかということには、人それぞれの考えがあります。

だから、「これだ」という絶対的な一つの答えもないもの。

そのことについて、宗教や哲学などの学問やスピリチュアルの教えの中でもいろんな解釈がありますが、そのどれもが、その時その時の自分にとっての正解だと思っていいいんです。

私たちは、自分の行動によって自分の人生の答えを見るのですから。

だから、日々、目にしている世界を自分の内面からあふれてくる感覚でもっともっと感じてみたいと思う時もあります。

自分の外の世界と内の世界をもっともっと一致させたいと思う時もあります。

今、自分が生きていることについても、いろんな視点で見て、答えを見たいと思う時、私たちの心に「生きがい」が生まれるのでしょう。

(生きがいを見つけることについて、以前にもこちらの「生きがいの見つけ方」のなかでお話しをさせていただきましたね)

海から昇る太陽

『生きるとは「燃えること」「楽しむこと」
 自分なりに「チャレンジすること」』
 (小平奈緒)

という言葉があります。

一人ひとりに、今世で向き合うべきテーマがあると言われます。

それは、カルマや業という呼び方をされたりする、今世での向き合うべき課題のようなもの。

人生が始まったばかりの頃は、私たちはまだそれが何なのかはわかっていませんが、この世界でいろんなことを知るなかで思い出していきます。

手に入れることと手放すこと、見つけることと見失うことを繰り返すなかで、私たちは一人ひとりが向き合うものを思い出していくんです。

生きがいを感じながら、自分の人生と向き合いながら。

ですから、どのような生きがいを心に抱いているかで、今の自分のことが分かるんです。

木漏れ日を見つめる人

生きがいとは、将来への希望であったり、今まさに取り組んでいる挑戦であったり、生きている喜びのこと。

そして、この世界をポジティブに見てみたいと思う気持ちのこと。

愛とか、友情とか、勇気とかの感覚を通して、誰かに与えられることもありますし、

自分で努力して創り上げることも、ふとした時に見つけることもできるものなんです。

生きがいを見つける時、今まで自分の心にあった悲しみや孤独やさびしさも、とても小さなものになります。

あなたの心にある光が誰かの闇を明るくしていくこともできるんです。

あなたが生きがいを持つということは、あなたの周りにいる人達にもポジティブな影響を与えていくということですから。

「自分を生きれば生きるほど、いちばん大事なひとが幸せになる」
 (金子哲雄)

Follow me!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

お電話はこちらPAGE TOP