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朝焼けのを見上げる人

私のいちばんの味方は私

明けましておめでとうございます。

いつも私のブログを見ていただいてありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は1月1日。

これから始まる365日について、「あれがしたい」とか「こうなりたい」がいっぱい頭の中に浮かんできますね。

それを実現するために大切なことは、自分を愛で満たすこと。

それは、自分の本音を大切にすることだったり、心地が良いと思うことを自分にしてあげることであっったり、

落ち込む時や失敗した時には、自分をかばってあげることのことです。

私たちは、いつも目に見える自分の外側を見て生きていますから、自分自身に意識を向けることや、自分を大切にすることが少なかったりします。

でも、どんな時もいちばんそばにいてくれて、無条件に味方をしてくれるのは自分自身なんです。

太陽の昇る海を見る人

もし、周りの人が私を否定したとしても、自分の価値を疑ってしまうとしても、私の中には完全な味方がいるということ。

だから、あなたは安心して自分らしさを認めて、自分のことをほめてあげていいんです。

自分への愛が足りないと、お仕事や人間関係でうまく行かない時に、自分を必要以上に責めてしまうこともあります。

でも、それは私自身が知らないうちに作ったもう一人の自分だから、そういう私も自分の中にいたことを認めたら、手放していいのです。

あなたが思っているよりも、あなたは素敵だということを教えてくれるのは、あなたの中にあるものだから、

大切なことは、まず自分を愛で包んであげるという選択をすることなのです。

(自分を愛することについて、以前にもこちらの「愛の感覚を覚える」の中でお話しをさせていただきましたね)

肩を寄せ合う恋人

「心には、理性でも分からない理由がある」
 (ブレーズ・パスカル)

という言葉があります。

いつの日か、自分を愛することと、他者を愛することは同じことだと気づかされる時があります。

誰かにしてあげたことがまた自分に返ってくるように、他者と自分に与える愛の多さは、最終的にはだいたい同じぐらいになるのでしょう。

大切なことは、どちらかに偏りすぎないことだと思うのです。

他者ばかりを大切にしていれば、自分を大切にすることを忘れてしまいますし、自分ばかりを大切にしていれば、周りの人の気持ちを理解できなくなってしまいます。

だから、自分を愛することと他者を愛することは同時進行でいいんです。

自分も周りの人も、同時に愛で満たしていくんです。

そこには、義務感とか使命感もいりません。

ただ喜びをもって、自分の思う通りのことをするだけでいいんです。

今年も、お会いする方にいろんなお話しをさせていただきます。

いつか、あなたにもお会いするのを楽しみにしています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

「花は太陽の光なしでは開花できず、人は愛なしでは生きられない」
 (フリードリヒ・マックス・ミュラー)

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