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車から景色を見る人

自分で自分を幸せにするという考え方

先日、占い・ヒーリング・除霊のセッションを受けに来られた方と「幸せの感じ方」について、お話しをさせていただきました。

この世界には、自分より幸せそうな人がいっぱいいますし、インターネットやテレビや会話の中でも、あの人はこんなに幸せなんだろうと思うこともあります。

私たちは、誰かの幸せと今の自分の幸せを比べても、上にも下にも限度がないから意味がないとわかっていても、つい周りの人を基準にして自分のことを評価してしまうことがあります。

でも本当は、自分が今、幸せなのかどうかを知るためには、自分の心の声に耳をすますことなのです。

幸せとは、今この瞬間を感謝して喜んで生きることだから、その時その時の心の充実をどれだけ感じられるかで、幸せもたくさん感じられるのです。

だから、幸せとはデートやクリスマスや誕生日パーティーなどの特別なイベントの時にも感じられるものですし、日常の小さな出来事の中にも見つけることのできるもの。

そして、私を励ましてくれる友達にも、暖かく寄り添ってくれる家族にも、健康に生きている自分の身体にも、今の自分に与えられている環境や、自分の中にある可能性や希望にも、

すべてに感謝することができれば、あなたの想っている幸せにも早くに近づけるはずです。

太陽に照らされる人

「大部分の人たちが行く道は楽だが、
 僕たちの道は苦しい。
 でも、行こうじゃないか」
 (ヘルマン・ヘッセ)

という言葉があります。

周りの人からどんなに幸せそうに見られていても、まだ何か満たされていない気持ちでいることもあります。

それは、自分の心が「何かが違う」ことを訴えているから。

自分自身でも、もうそのことに気づいているはず。

今のままの自分では何かが足りないことも、本当に求めている幸せにたどり着けないことも。

だから、あなたは何か新しいことを始めたいと思っているはず。

そう自覚することができたあなたは、あなたの心の声に従って、あなたにとっての最高の幸せの姿に向かってこれから歩んでいいのです。

(幸せに向かって進んで行くことについて、以前にもこちらの「幸せになることを信じる」の中でも、お話をさせていただきましたね)

夕日を眺める人

幸せとは自分で感じようとして感じられるものですから、自分で自分を幸せにしていくもの。

それはつまり、自分の心を満たすこと。

だから、自分の幸せをあきらめることや、今のままでいいと納得することや、誰かと比べてとりあえず自分は幸せということにしていると、心が示す姿と今の自分の在り方にギャップを感じるかもしれません。

本当の幸せとは、心が望む方向に人生をもっていくこと。

今の状況を変えたいけど、なかなか勇気が出ない時もあります。

自分でも答えが分かっているのに、思い通りに行動できない時もあります。

本当の自分の気持ちは、いつもあなたの心の中にあります。

あなた自身の心の声を聞いて、あなたの想う姿に向かって、今を生きていきましょう。

「『今』この瞬間を大切に生きる。
 それが自分への挑戦であり、
 明日への道へと続いていく」
 (荒川静香)

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