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草原に立つ人

イメージと行動が習慣をつくる

私たちは普段、思考を使って何をするかを考えて行動しています。

でも、これはやったほうがいいかな。
やらないほうがいいかな。

と考えすぎると動けなくなるもの。

だから、考えすぎずに行動をすることも大切だと思うのです。

「ともかく具体的にうごいてごらん。
 具体的に動けば具体的な答えが出るから」
 (相田みつを)

という言葉の通り、まずは行動することによって見つけられるものがあります。

行動してみて、もし思い通りにいかなかったり、間違ってしまってもいいと思うのです。

そこから、あなただけの貴重な経験と教訓を得られるからです。

あなたが得た経験と教訓は、これからの行動をさらにいい方へ軌道修正してくれますから、とりあえず動いてみること。

そして、それを続けてみることです。

心を調える瞬間

「はじめは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる」
 (ジョン・ドライデン)

という言葉があります。

私たちは、一人ひとりが自分の人生を歩んでいます。

その独自の人生を創りだしているものが、習慣なのです。

習慣については、以前にこちらの「習慣とは心の姿勢」でもお話しさせていただきましたね。

習慣は、自然に創られるものではなくて、意志を持って取り組んで、それを繰り返していく行動によって創られていくもの。

たとえば、朝早く起きることも、夜の時間で何か新しいことを始めることも、まずは行動することで、あなたの生活の中の「当たり前のこと」になるのです。

それが習慣になれば、その習慣があなたの人格を変えていきます。

人格が変われば、生き方も変わります。

自分がいいと思ったなら、こうしたいと思ったなら、その心に従って一歩踏み出してみることも大切なこと。

自分を見つめる人

人間は経験を重ねていくと、自分がすること一つひとつに理由を求めたくなります。

それは、ムダな行動がとても減っていくような考え方ですが、逆に、考えないと動けない状態でもあるのです。

考えが先行してしまうと、行動ができなくなってしまいます。

だから、思いついたことは面倒でもおっくうでも、理屈ぬきでやってみることです。

大切なことは、考えるだけで終わらせないこと。

あなたの計画はあなたが自由に創り変えていいのですから、思い立ったのならもう実践していいのです。

行動力を高めるためには、どれだけ早く始めるかということと、いつ始めるのかを決めること。

「思い立ったが吉日」の言葉の通り、あなたが頭の中にイメージができた日が行動を始める最良の日になるのです。

あなたのイメージはただ思うだけで終わらせずに、行動に移すことで意志となって志となります。

その行動があなたの望む人生を創る習慣となるはずですから。

「私は、自分に日々起きた出来事によって創られた存在ではない。
 私は、自分自身の意志で選択して築きあげられたものである」
 (カール・グスタフ・ユング)

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