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ありのままで生きる人

自分の常識を基準にする生き方

先日、久しぶりに再会したお客様が、最初にお会いした頃からは想像できないくらいの夢を叶えている姿を見て、とてもうれしくなりました。

そのようなキラキラしている人に共通していることがあります。

それは、
言いたいことを自由に言うこと。
好きなお仕事をして暮らしていること。
常識を見ていないように生きていること。

つまり、自分の好きなことのために働いているということなのです。

夢を叶えるためには、ずば抜けた技術やカリスマ性よりも、自分の本来の姿に正直であることが大切なのでしょう。

自分を知れば、たくさんの可能性も見えてきます。

この世界で、自分の力を使って挑戦したくなるのです。

山頂にたどり着いた人

「高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ。
 高い所へは、他人によって運ばれてはならない。
 人の背中や頭に乗ってはならない」
 (ニーチェ)

という言葉があります。

ずっと同じことを継続できるというのは、とても素晴らしいことです。

一日一日、自分の外側にも内側にも、経験を積み上げていくことができますから。

でも、人に言われたことを自分をすり減らして頑張って、言われたとおりに働いて生きているのなら、心は楽にはなれないのです。

そのような時、私たちは心のなかで自分を説得して、辛いのは今だけだと納得させることをしたりします。

でも、まだ理想の自分になることをあきらめてはいないはず。

「やればできる自分」は誰の中にもいるのです。

いつか何かのきっかけで劇的に人生の向きが変わることを願うよりも、理想の自分と今の自分のギャップを埋めることから始めてみませんか?

自分軸を意識する人

何かを変えれば、違う何かが変わります。

今の自分を変えれば、未来の自分も変わります。

今まで真っ当に生きてきた自分の人生に気持ちをぶつけてみる時、あなたの中に自分軸が生まれます。

それはつまり、好きなことと嫌なことがはっきりしているということ。

私たちは、やりたくないこともやらないと生きていけないから頑張らなくてはいけないと思って生きてきました。

だから、好きなことをして結果を出して生きている人に対して、いいなあと憧れを感じてしまいますが、でも、どのような人も頑張っているのは同じなのです。

ただ、その頑張りがどこに向いているかということ。

自分の好きなことに一生懸命に取り組んでいる時、どんなに時間をかけても睡眠不足であっても、それほど苦には思わないですし、達成感も大きく感じることもできるようにです。

その時の判断基準は「自分」なのでしょう。

自分を基準にすることを知ると、世界のとらえ方も変わりますから、周りの人とは違う常識をもつこともできるのです。

それが本来の自分の常識なのです。

普通に考えたらそうなった。

ただそれだけのことで、あなたの常識は創ることができるのですから。

あなたが生きるためのルールも自分で決めていいのです。

私にとって、この世界はどんなところなのか。

その世界を私はどう生きたいのか。

社会や環境から押し付けられる常識よりも、自分で決めた世界の常識によって、あなたの人生を彩ってください。

「人生は生きることが大事なのです。
 いつも好奇心を持ち続けることです。
 どんな理由があっても決して人生に背を向けてはいけません」
 (エレノア・ルーズベルト)

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