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認識とは、見たいものを自分で選んで見ること

私の友人がロードバイクというスポーツ競技志向の自転車に乗ってみたいそうで、

「最近はよくロードバイクに乗っている人を見かけるんだけど、流行ってるのかな」

と言われていました。

確かに、健康志向の高まっている現在は、ロードバイクに乗られている方を見かけることも多くなっていると思いますが、

自分が意識を向けたものをよく見かけるようになる、という効果は私たちの脳の機能の一つでもあるのです。

それを、心理学ではカラーバス効果と言うそうです。

意識を向けてものごとを捉えることを「見る」と定義するのなら、私たちは深い意味では、見えていないものが多いのかもしれません。

それは、その中で自分の見たいものを選んで見ているということでもあるのでしょう。

たとえば、私たちは人を見ているつもりでも、目に入ってこない人もいれば、認識していない人もいます。

だから、周りに目を向けるということは、本当は、注意を払っているという意味であるのでしょう。

意識を持って人を見る時、あなたはその人の存在を認識しています。

そして、言葉や表現によって感情がポジティブやネガティブに動く前に、まず、その人も自分に意識を向けられたことに気分が良くなるのです。

それは、目を合わせたり、うなづいたりして心を通わせることなど、ちょっとした心がけでできること。

そうやって、あなたの存在と相手の存在を関わらせることで、お互いを知ることにもなります。

お互いに影響を与え合うこともできるようになるのです。

両手を広げる仲間達

南アフリカのナタール族の方は、

「私はあなたを見ています」
「私はここにいます」

という意味の言葉であいさつをするそうです。

あなたが私を見れば、私はあなたの中に存在するようになって、私があなたを見れば、あなたは私の中に存在するようになるのです。

ただ、同じ場所にいるだけではなくて、ちゃんと目を向けてまっすぐに接することで、自分の存在を感じさせることでつながりを強く感じさせることもできるのです。

目と目を合わせて、態度や姿勢や気持ちを意識しながら打ち解けていく会話は、共感をすることも関係を深めることもできます。

自分一人では考えつかなかった自由な発想も生まれることもあるでしょうし、構えることもありませんから、心をゆるすこともできるようになります。

そうやって、私たちは自分についても、他者についても、人間についてもこういうものだと理解することができるのでしょう。

「最高の友は、私の中から最高の私を引き出してくれる友である」
(ヘンリー・フォード)

という言葉があります。

現代はインターネットやSNSを使って、他者ととてもつながりやすい時代ですが、孤独を感じる人の割合は増え続けています。

そこに足りないのは、希望だと思うのです。

希望を見ることができれば、人生観が変わります。

希望とは突然表れるものではなくて、意識と行動が見せてくれるものですから。

自分でそれに気がつくことが出来ない時は、誰かがあなたの希望を教えてくれます。

そして、あなたも誰かの中に希望を見つけてあげることもできるのです。

私たちは、関わり合うことでそれぞれの人生を変えることもできるのです。

「人を信頼しなさい。
 そうすれば人はあなたに正直になるだろう。
 素晴らしい人物として接しなさい。
 そうすれば素晴らしさを示してくれるだろう」
 (エマーソン)

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