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朝日を見つめる人

他人の目を通して人を判断しない

人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。

仕事中にふと思ったことがあったので、自分自身への忘備録としても今回のブログに書きます。

それは”他人の目を通して”人を判断しない、偏見をもたないということについて。

この場合、判断をすること自体がすでに、その相手に対してジャッジをしていることにはなるのですが、

特に重要なのは、自分の目ではなく「他人の目(フィルター)を通して」人を判断することをやめる、ということをお伝えしたいのです。

これまでにあなたも経験がありませんか?

”他人の目を通して”人を判断したり、偏見を持ったりしたということを。

それは、周りの話に簡単に同調する、ということにも当たると思います。

例えば、「ちょっと聞いてよ!〇〇さん、こうこうこうで・・・仕事の要領が悪いよね。」と、その人自身のフィルターを通した、ものの見方に対して同調を求められたりした時。

「そうだったんだー!それってダメだよね〜出来ない人だよね」なんて、自分自身の目でその対象となる本人の本質を観ることもせず、

安易に聞いたままのことに同調して、自分も同じフィルターを通して対象の相手をとらえるようになるということ。

いかがでしょうか?

様々な環境において、大人の人間関係の中ではこのような”他人の目(フィルター)”を通した、対象に対して偏見を持ってみるといったことが普通にあるのではないかと感じます。

左脳的思考がまだ発達していない幼少期の頃には、対象の相手に対して、なんのフィルターもかけずに、ただ在るままの姿をクリアに観れていたはずの私たちですが、

大人になるにつれそれはどんどんと複雑になってきて、自分の経験の価値観フィルター、他人からの価値観フィルターを通した情報によって、他人のことも判断するようになっていっているのです。

その人にとって、その指摘されるような行動を起こしたことには、必ず何かの理由があったはずですから、それを理解しようとせず安易に非難しないこと。

今回、私自身がとある状況の時に、同じようなことで同調を求められたことがあり、このことに気づくタイミングがあったので共有しました。

ちなみに私は他人視点ではなく、”宇宙の本質の視点”で対象の人を観るように心がけていることもあるので、

そういった場合には、共感もせず、ただ相手が話してきたことに対して「あら、そんなことがあったんですねー。まあまあ^^」

なんて、「ただ傾聴するだけ」の態度をとっています。

きっと相手にとったら、同調してこないので面白くはないでしょうけどね(笑)

そうすると、そのエネルギーは拡大しにくくなります。

他人の目を通して人を判断しない、偏見をもたない生き方を、これからも心がけていきたいものです。

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