感謝をできる人
感謝をできる人には、次々と感謝できることが舞い込んでくる
人生を軽やかに楽しく生きる
岡野式神気ヒーリングサロンオーナーの岡野りさです。
あなたは、いろんなことに対して、すぐに感謝できるタイプですか?
それともなかなか感謝ができないタイプですか?
私はというと、すぐに感謝ができるタイプです。
「感謝できる閾値が低い」と言ったらいいのでしょうか。
過去の私と比べてみると、感謝ができる回数が増えたことで、その分また私の人生には感謝できることが次々と舞い込んできています。
まさに素敵な好循環です。
すぐに感謝できるようになるのに、初めの頃は、何に対しても
「それがそうなるまでの果てしない(奇跡的な)経過」や「もしもそれが無かったとしたら」という視点で、観察してきました。
そう視点を変えて改めて観察していくことで、自分自身のものの見方が次第に変わってきます。
それまでは「あたりまえ」だと思って過ごしてきたことが、「決してあたりまえじゃない」ということに気づけるようになりました。
全てが「あたりまえじゃない」ということに気づけたら、なんにでも感謝するしかなくなります。
「自分の身体が問題なく24時間365日、しかも何十年も!動き続けてくれていること」
「呼吸に必要な空気が、今ここにあってくれていること」
「家族が元気に生きてくれていること」
「電気が使えていること。お水も、インターネットも・・・」
こんな日常的過ぎて、超あたりまえの感覚になっていることも、よくよく考えてみたら実は奇跡的ですよね。
電気や水道、ネット環境なんかも、たとえば「いちから自分自身で作って生活してみて」と言われても、
多分誰も一人では今みたいな状態になるまでに、完成することができませんよね!
あたりまえに出来ていること、あたりまえに存在していることが、全て奇跡なんです。
以前は私は、いろんなことに感謝できないタイプで、不平不満もよく漏らしていました。
家族のこと、仕事のこと、お金のこと・・・。
その頃は、感謝の視点があまり持てず、逆にネガティブな視点が私の多くを占めていたので、やはりそこに引き寄せの法則が働き、
ネガティブそうなことばかりを現実化していました(笑)
「ここの職場はおかしい」
「どうして私ばっかりが負担を背負わなきゃいけない?」
「お給料が安すぎて、将来が不安だ」
そんなことばっかり考えては、ぐるぐると私の思考と私の現実の間を、循環させていました。
今の私があの頃を過ごしていたなら、きっと、
「こんな近所で、子育て応援もしてくれてる職場で働けてありがたいなあ。」
「9時から17時の勤務なんて、ありがたい!」
「夜勤も免除してもらって働けるなんて」
「それでこれだけお給料もいただけるなんて」
そんな視点で過ごせていたと思います。
そうしたら、あの時の私とはまた違う、笑顔の多い自分がいたことでしょう。
同じ波動を持つものが循環する仕組みのこの世界。
ネガティブな思考でいれば、ネガティブな現実を現して循環させる。
感謝の思考でいれば、ますます感謝を感じる現実を現して循環させる。
あなたはどっちを選択したいですか?
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