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朝日を眺める人

私たちが、なにかを始める時、志す時、その原動力になるエネルギーの存在があります。

それは、貢献することで得られる幸福感だったり、自分を満たすために成長したいと思う気持ちだったり、人それぞれなのです。

私がヒーリングを行う原動力は、「癒されました」と喜んでくれる方々がいてくれるから。

私のヒーリングの理想とは、自分の幸せを忘れて人や世の中を幸せにする「亡己利他」を超えた、自分も幸せになり人も幸せにする「自利利他」という境地。

それは、この世界にまだまだ足りない「愛」をもって満たしていく「利他行」の実践であるということ。

見返りを期待しない親切のなかで、自分にとっての善に欲求を限定して、幸せを求めていくこと。

そして、心を満たす答えを求めていくこと。

「切に物を遂(お)うて心を変えること莫(なか)れ」

という言葉があります。

物によって、それを扱うときの心持ちをかえてはいけない。

人に対しても、その相手によって態度や言葉づかいを変えてはならない、という意味の言葉です。

高価な物でも、ありふれた物でも同じように大切に思い、丁寧に扱う心がけを「まごころ」といいます。

人間は自我の心が強い生き物です。

どんなものでも受け入れる心があれば、人に対してどのような心で向き合うかという意識があれば、すべてが自分の修行になっていく。

相手は、誰であろうと関係ありません。

大切な人だから、誠実に思いやりをもって接するのではありません。

あなたが、丁寧で誠実であり、まごころをもっているから、そうすることができるのです。

受け入れることから始まる。

そこにはただ、まごころの実践があるだけです。

大切なもの、貴重なものとは、あなたのなかにあるエネルギーなのです。

それは、その人のためなら何でもしようという力。

その人のために自分を投げ出すことができるほどの力。

一瞬のために惜しむことなく、今までの歳月も、自分も、積み上げてきたものも犠牲にできる力。

そして、もし、その人が去っても、そのエネルギーはまだあなたの内にあるのです。

そのような、人を愛する力として、ものごとを創造する力として、私たちは魂の存在をはっきりと感じることができるのです。

自分のなかの悲しみと憎しみを真正面から受け止めて、それと向き合いながら、

でも、悲しみと憎しみに覆われたままの人生にならないように。

耐えられないような恐怖を体験した後に、暗闇に閉じ込められたら、自分自身のなかに何かしらの「光」を見出していくこと。

憎しみと決別して、未来と向き合うことを選ぶこと。

いろんな愛の形を知れば知るほど、

人間を知れば知るほど、

真理に近づけば近づくほど、

私たちの愛は、特別な一人だけに見返りを求める形ではなく、誰に対しても平等な、すべてを包み込むような、見返りを求めない、無条件の愛へとなっていくのでしょう。

今、あなたの胸が苦しいのは、自分自身から目をそらさずに向き合おうと決めたから。

今、あなたの胸が痛いのは、自分自身を愛することからすべてが始まると気づいたから。

「誰に対しても、何の借りもあってはならない。
 しかし、互いに愛するという借りだけは、あればあるほど素晴らしい。
 返しても、返しても、返しきれないほど借りたなら、
 その借りはひたすら返し続けなさい。
 人を愛することに勝る道はないのだから」
 (新約聖書 ローマ人への手紙13章8節)

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