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手のひらの上の太陽

私は、サロンやイベントなど、いろんな場所でヒーリングをさせていただいています。

真剣なセッションや、POPなセッションも、皆さんに喜んで楽しんでもらえて嬉しいです。

いつもご縁をいただいて、ありがとうございます。

私はこれからも、ヒーリングを通して、目に見えないエネルギーや、見えない世界のことを広めていきます。

言い表せないものや見えない世界、つまり、自分の内なる世界を変えれば、見える世界が変わるからです。

「見ることが、信じること」ということわざを逆さまにした、「信じることが、見ること」(メアリー・アン・スタニツェヴスキー)という言葉のとおり、私たちが見ているのは、現実そのものではなくて、私たちが信じているものの投影であるからです。

遠くから街を見つめる人

真理は知るものではなく、体験するものです。

だから、誰もそれをはっきりと見ることはできないし、前もって説明することも出来ません。

なぜならば、「真理」は見える世界の背後、それを超越した場所に存在するものであって、真理にしても神さまにしても、ひとり一人が自分の身体をもって体験するものだからです。

この世界は天国でもないし、地獄でもなく、昔のほうが今より良かったわけでもない、不完全な場所。

そのようなこの世界で、幸福を追求するのではなく、自分にとって意義・意味・価値がある有意義な生き方を求めれば、幸福は自然に手に入るのです。

幸福とは、欲を満たすことではなく、不満がないこと、充実感が味わえること。

自分の機能や価値に気がつけば、幸せにならずにいられないのです。

もし、現状が不本意のまま移り変わっていく人生のような気がしても、「自覚のある生」を意識することで流れが変わっていくのです。

抱き合う恋人

気晴らしや目線をそらすことではない「癒し」は、同じ人間どうしにしかできないことです。

人間は人間によって癒されます。

人間は、自分独りだけで幸福にはなれないように、あなたが幸せであることは、あなたと関わる人をも、幸せにすることです。

「己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」(最澄)という言葉が、仏教にあります。

好ましくないことは自分で引き受け、好ましいことは人に振り分け、自分を忘れて人のためになることこそ、慈悲の究極の在り方である。という意味です。

人生には「見返り」というものがあります。

真心をもって人を助ければ、必ず自分も助けられる。

ほんの少しだけ自分を犠牲にして、人の役に立ってみること。
分かち合うこと。

その時、敵対する立場の人であっても関係なく、他者の喜びをわが喜びとし、他者の痛みを自分の痛みとする「無縁の慈悲」の実践がそこにあります。

こういうことを私は伝えていきたい。

私もあなたと同じ人間ですから。

「人生で一番大事な日は二日ある。
 生まれた日と、なぜ生まれたかをわかった日です」
 (マーク・トウェイン)

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